視差マッピング
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視差マッピングを行なうためには、前回のバンプマッピングの際に利用した法線マップ以外に、高さマップと呼ばれるもう一つのテクスチャが必要になります。
高さ用に別に画像を用意するのではなく、法線マップのRGBにAが開いてるので個々を使う
視差マッピングは、基本的にはバンプマッピングを踏襲したコードで実装できます。変更すべき点は、高さを考慮して参照する法線マップの座標をずらす処理を追加することです。
vec2 hTexCoord = vTextureCoord - hScale * eye.xy;
本来のテクスチャ座標から、高さと視点を考慮した分の値を減算してずらします。こうして得られたテクスチャ座標を使ってバンプマッピング同様の処理を行うことで、高さと視線を考慮した視差マッピングが実現できます。