オブジェクト指向
プログラムでは、色々な物(オブジェクト)を扱う(当たり前)
花屋在庫管理アプリなら、「花」や「客」というオブジェクト
マリオなら、「プレイヤーキャラ」「敵キャラ」「地面」などのオブジェクト
CCCで開発しているやつなら、「ネタ」「ネタ同士を繋ぐ線」というオブジェクト
スプレッドシートなら、「ファイル」「シート」「行」「列」「セル」というオブジェクト
そういうのを扱うときに、人間の言語みたいな感じにプログラムかけたら嬉しいね、というのが「オブジェクト指向」
例1
たとえば、マリオをジャンプさせたいとき
日本語: マリオ に ジャンプさせる。
JavaScript: mario.jump();
たとえば、マリオを2倍に巨大化させたいとき
日本語: マリオ に 巨大化させる(2倍)。
JavaScript: mario.enlarge(2);
例2
たとえば、花」の値段を取得して変数flower_priceに代入したい時
日本語: 変数flower_price = 花 に 値段取得。
JavaScript: var flower_price = flower.getPrice()
.___が、日本語で言うの/に/を___に対応している
Q. 「花」や「マリオ」がどんなオブジェクトであるかはどう決まるの?
「花の値段」をどうやってとってくるかとか
「マリオを5mジャンプ」させると何が起こるとか
A. そのオブジェクトを作った(定義した)人が決める
(関係ないけど、これを書いていてこの本を思い出した)
もしプログラムを読むの慣れないな〜と思っていたら、役に立つかも