新書の選び方
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短いタイトルほどダメ本率は低い
本を読むことが強みになる境目1000冊を超えるスピードをあげる たくさん読むことでダメ本と良い本を見極める力がつく
色々な立場の独断と偏見をいくつも取り入れられる
1000円以上出す価値がある本は少ない
ダメ本に出会ってもダメージが少ない
新書になった時点で、品質は担保されている
見かけ倒しも可能なハードカバーと違って、新書は「中身勝負」
自分の感覚だと、中公新書=NHK ブックス>ちくま新書=岩波新書>講談社現代新書 という順で良書が多いnagatotagan.icon
これ以外の新書 (角川、PHP、文春など) は勉強目的で使うのはかなり慎重になる必要があるnagatotagan.icon
海外の有名な入門書シリーズの翻訳である〈一冊でわかる〉シリーズや〈哲学がわかる〉シリーズ(いずれも岩波書店)もお勧めできるnagatotagan.icon
うちのいまみえる本棚にある新書99冊。何がおすすめとかではないけど趣味がみえる
https://gyazo.com/fbe11248a81e2defd990dab9bd92ca2d
新書、なにげに日本の出版文化の宝だと思う。レーベルでクオリティがある程度期待できる多様な話題が一覧できて、専門書コーナーにはない魅力がある。いわゆる教養新書御三家とかは専門書並みに難しいのもあるけど、岩波ジュニアやちくまプリマーにはちゃんとした著者が読みやすく書いてるのもある