功利主義
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Utilitarianism
功利性原理
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【功利主義とは】義務論との違いやベンサム~現代の理論までわかりやすく解説|リベラルアーツガイド
最大多数の最大幸福
「幸福主義」:「善」は、幸福それ自体。立場にはいくつかの種類がある
J・S・ミルは質的快楽説。特定の行為から得られる幸福量には差があるとする
ジェレミ・ベンサムの立場は量的快楽説。人の幸福を単純に量的に加算する
選択充足説。価値を測るのは快楽の量ではなく、人々の「選好」で、複数の選択肢の間に順位をつけることができる。
「帰結主義」:行為の正しさを、結果(帰結)から考える立場。何の結果を「正」とするかで立場が分かれる
「行為功利主義」:行為の結果幸福の総量が増大すれば「正」
「規則功利主義」:善い結果をもたらす規則に合致していれば「正」
「総和主義」:関係者の得る快楽を加算し、最大にすることが望ましいとする立場
関係者が得られる幸福は加算できる(単純加算主義)
幸福の総量は最大化すべき(最大化)
功利主義への批判もこのページに書いてあるggkkiwat.icon