作家性
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良い作品の基準
岡田斗司夫
「
自己否定
、
矛盾
を描いている」
作家の作家性とは、
過剰性
ということだ。何がおもしろいのか、そもそもおもしろいかどうかもよくわからないまま、生々しく提示される謎めいた何か。その未決定で不定形の謎めいた何かだけが、真に人びとを魅惑するマジックとして作動するのである。
絶対日記2020.10.11|+M