ミシェル・フーコー
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ちくま学芸文庫のフーコーコレクションには相対的に「お行儀のいい」フーコーしか入っていなので本物の反社会的人間としてのフーコーが見たい向きは『ミシェル・フーコー思考集成』を読むことをおすすめします
フーコー、翻訳云々より筑摩の『コレージュ・ド・フランス講義』の一番重要度が高い巻(75年〜79年あたりのフーコーがネオリベについて語ってる講義)が軒並み版切れで中古価格が高騰してる方が個人的には深刻