ピーター・ティール
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民主主義的な処方箋の、特殊なパラメータや速度の遅さに見切りをつけ、「技術による社会変革」を志すのがプラットフォーマーです。ペイパル創業者ピーター・ティールは哲学出身ですが、かつて忌避された市場独占のみが新たなプラットフォームの実装を通じて社会を変革する、と考える思想者です。プラットフォーマーは全てティールの思考の影響を強く受けています。ティールはドゥルーズ研究を出発点とした加速主義者ニック・ランドの影響下にあり、新反動主義のコアの一つです、民主主義の自己崩壊を速めるべく躊躇無くトランプ支援をします ピーター・ティールが人生の愛読書に『ダイヤモンド・エイジ ニール・スティーヴンスン』を挙げていることからもわかるように、彼ら新反動主義らはフィクションを媒介にして現実を変えようとしてるんですよね。むしろフィクションこそが基底にあって、現実はそこを目指して調整されていくべき、というさかしまな発想がそこにある