パンチカードシステム
public.icon
http://www.kogures.com/hitoshi/history/punch-card/index.html
ジャカード織機とコンピューター
1960年代になると、コンピュータが実用化されてきた。パンチカードシステムでは、個々の機械は単一処理しかせず、一連の処理をするには、機械の間を大量のカードを人手で受け渡ししなければならない。コンピュータを用いれば、いったんカード読取装置からコンピュータに入力すれば、一連の処理はコンピュータ内で行われるし、データの記録も磁気テープや磁気ディスクが利用できる。その優劣は明白であり、パンチカードシステムは急速にコンピュータシステムへと移行した。