アナキズム
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「無政府主義」ではなく、「権力にしばられない」「立場」のこと それにしても、栗原康や森元斎によってアナキズムもなめられたものだ。彼らのいう程度のものがアナキズムになるなら、アナキズムの歴史も違っていたことだろう。福岡では彼らの自称アナキズムの無内容さについて話したが、いずれ機会があればアナキズムの一書を出し、アナキズムの問題を摘出したい。なお、森元斎『アナキズム入門』については、外山君の『人民の敵』29号で、栗原康『現代暴力論』は、『人民の敵』30号、31号の「""検閲"読書会」によって徹底的に読破、批判されている。 これ普通に出版したものに書いていないところが腹立つわー
質問:「アナキズムといえば?」
⇨本をあまり読まない人「……よく分からない」
⇨新書をよく嗜む人「最近では、森元斎や栗原康の著作がお勧めだね」
⇨大阪の某勉強会に通う知人「あの新書は駄目だ。千坂恭二を読め!」