LayerXが賭ける「次の10年」|福島良典
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ソフトウェアで解決できる情報のレイヤーから、知能のレイヤー、価値・信頼のレイヤー、モノのレイヤーに広がる 僕が考えてるはるべき領域でのマクロトレンドは、
(引き続き)機械学習とクラウドによるソフトウェアの知性化とスケール化
ブロックチェーン(センサーをトリガーとした価値の支払い・受け取り
バリューチェーンや競合をまたがる利益の創出のインフラとしての)がテクノロジーでと捉えていて
産業という意味では
の領域でマネタイズする会社が大きな成長を享受すると考えています。
今後の起業のメインストリームは、リアル産業×ソフトウェアの課題をニッチに解決し、そこからプラットフォーム化を目指すというような会社が増えていくと思います。 思えばこの日本という国の課題は明白で、人口ボーナスからの都心集約型の成長モデルから、情報産業的な、資本・知識集約型の社会にどう転換するかの一点と思っています。
幸いにも31歳にして、リスクを取れる立場ですので、今まで学んだこと、えてきた幸運を全て、上の課題、テクノロジーを用いて日本社会の生産性を上げる、ということに使いたいな、自分の幸運をもう一度試してみたいなとおもっています。
Gunosyで成功してるからキャリア的にOKという立場、ということなのか。