生成したものが推薦される
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インターネットの歴史を眺めると、人間の能動的な「検索」を前提としていた世界から、システム側が人間に「推薦」していく世界にシフトしていた。ただ、検索・推薦を行う情報の海は(増大しつつも)有限だった。「生成」の世界ではこれが無限になり、いよいよ今後「検索」の意味・意義が霞んでいく。検索サイトでクエリを並べるのと、コンテンツ生成AIでプロンプトを並べるのは、似ているようで真逆。前者はどんどん世界が狭まり、最後は「検索結果なし」。後者はどんどん世界が広がり、未知の表現領域すら開拓してしまう。そう考えていたら「検索がなくなる日」を強く予感した、というわけです。 本当に「生成」の世界では無限になるのはかは疑問ggkkiwat.icon
現在「生成」と呼ばれているものは、実際には特徴空間内の検索である