第2期第3回 「ベケットと「まちがい」の美学──よりよく失敗するために」(2024-04-20)
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ベケットと「まちがい」の美学 – ゲンロンカフェ
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第2期 『1000分で「まちがい」学』 第3回 2024年4月20日
講師:岡室美奈子(おかむろ・みなこ)
聞き手:青山俊之
講義時間: 4時間(240分)
事前レポート
「まちがい」を待ちながら──ゲンロン・セミナー第2期第3回「演劇とまちがい」事前レポート|青山俊之 | webゲンロン | 考えるを育てる
『ゴドーを待ちながら』は、二人の浮浪者(ウラジミールとエストラゴン)がゴドーという人物を待ちながらボケとツッコミを交えた会話をし続ける演劇です。(…)ベケットは彼らの「まちがい」を誘うかのようにこの作品を作っているところがあるのだとか。なぜベケットはそんなことをしたのか。
ベケットが描く「幽霊」を見るためにも、ベケットとあそびながらその瞬間を「待ってみる」ためのヒントを岡室先生に伺いたいと思います。講義の会場や配信でみなさまをお待ちしています。
キーワード
サミュエル・ベケット / 演劇 / 不条理 / 幽霊
関連する本、この分野でおすすめの本
『新訳ベケット戯曲全集1 ゴドーを待ちながら/エンドゲーム』
講義メモ
「ベケットと「まちがい」の美学」 第1部講義メモ
「ベケットと「まちがい」の美学」 第2部講義メモ