白虎
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白虎:Byakko
東方に伝わる「テンゼンの鬼退治」にも登場するテンゼンのお供、四聖獣のうちの一柱。
ドマの建国よりも遙か昔、ヤンサの地に産まれた白虎は、白き毛並みゆえに、ヒトからは災いの兆しと畏怖され、同族からは爪弾きにされた。一人山奥で朽ちていくことを定めと受け入れていた白虎だったが幸か不幸か類い希なる力を持っていたため、種の寿命より外れ、百年の時を生き続けた。
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そこに現れたテンゼンだった。テンゼンも特異な能力の為に周囲から忌み嫌われ、一人で生きてきた事を語った。そのテンゲンの「似た者同士だな」という言葉に心救われ、同じように寄る辺もなく孤独に生きる者を支えるべく、白虎はテンゼンと共に旅に出たという。
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