次元の狭間オメガ
The Bend of Time – OMEGA
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第七霊災の後、カルテノー平原で発掘されたアラグ帝国の遺跡と「オメガ」を巡り、エオルゼアの三国はそれぞれの思惑から所有権を主張するも軍事同盟に亀裂が入ることを恐れ、「同地で起こった対立の一切を外部に持ち出さない」という協定が結ばれ、「アウトロー戦区(法外戦区)」が設定された。
なおオメガを取り巻く施設には「バハムートを捕らえし者」という銘があり、衛星ダラガブがこの地に墜落したのはオメガを潰す為だったとも考えられる。カルテノー平原にウルダハの植民都市を築き、アラミゴ難民問題を解決する計画「フロンティア計画」に絡む様々な思惑により、ナナモ女王暗殺事件まで起き、それまで数々の難問に取り組み解決してきた知識集積組織「暁の血盟」が容疑を掛けられ離散する事態にまで発展した。
その後、多くの罪なき命と主犯自らの命もろとも生贄として召喚された蛮神「神龍」に対抗するべくエオルゼア同盟軍の判断と復活した暁の血盟の働きによりオメガは覚醒。自律型対蛮神兵器として圧倒的な戦闘力を見せたオメガは、神龍との神話のような激闘を繰り広げた末、両者ともにギラバニア方面へと姿を消した。
ハイデリンの理の外から飛来したと言われる謎の生命体が“オメガ”である。生物なのか機械なのかすら定かではない。
東の空に消えたオメガと神龍を追いかけるため、「ガーロンド・アイアンワークス」はラールガーズリーチ支社を設立して調査を開始。ギラバニア辺境地帯の「ヤーンの大穴」でオメガと発見する。