ヴァリス・ゾス・ガルヴァス
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ヴァリス・ゾス・ガルヴァス:Varis zos Galvus
ガレマール帝国の二代皇帝
初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスの孫として生まれる。父はルキウス(Lucius)。母はヒュパティア(Hypatia)。妻はカロサ(Carosa)。皇族の中でも、もっともソル帝の血を色濃く受け継いでいる。ガレマール帝国軍の全軍団を統括する要職「大将軍」を9年もの間務め上げた実績を持つ
第七星暦に入り、ガレマール帝国皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスの崩御が伝えられ、同時に後継者争いが伝えられた。この時、ソル帝の「拡張主義」と「蛮神の積極的討伐」という方針を嫌う一派が、ヴァリスの叔父を擁立したことで帝位争いが激化する。帝国内を二分する内戦状態となったが、最終的にヴァリス・イェー・ガルヴァスが後継者争いを制し、ほどなく二代目皇帝「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」として即位した。
『ガレマール階級論考:上巻』によれば、国家元首たる皇帝は「ゾス」これに続く皇族は「イェー」、貴族は「ウィル」を名乗る。また複数の社会的階級や職務を持つものは、より上位の[, 階級をミドルネームとする。これにより、ヴァリスの皇帝位継承前の名前は「ヴァリス・イェー・ガルヴァス」であり、戴冠式を境に「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」へと改称している。
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エオルゼア同盟軍によるアラミゴ奪還戦で実の息子であるゼノスを失うが、もともと後継ぎとしては不適格とみていたこともあり落胆した様子も見せなかった。その後、体をアシエン・デリディブスから取り戻し、復活を果たしたゼノスににより殺害された。
世界の混沌を目指すアシエン・ファダニエルに「一切の信仰を禁じられているガレマールにおいて神降ろしに足る強大な存在」として息子ゼノスと同様な遺体をアニマとして利用され、各地の「終末の塔」の核となった。