ルビーウェポン
https://gyazo.com/959ae59adac890f2b2106cf9254961a5
ルビーウェポン:Ruby Weapon
機体名、ルビーウェポン。ガレマール帝国軍第VII軍団の手で開発された、アルテマウェポンの後継機の1機。原型機と同様に、蛮神の力を吸収する機能を有しているが、吸収した蛮神の影響か、その形状や武装には大きな違いがある。甲殻類のような重装甲と、変幻自在の爪が特徴。疑似聖石システムを正式採用した最初の機体。帝国軍第VII軍団長を務めた故ネール・ヴァン・ダーナスの戦闘データを適用する。エオルゼアに向けて侵攻を開始するも、迎撃部隊の手によりギムリトにて撃破される。
https://gyazo.com/0e7465f66467da44065dae6886e8521e
ガイウス・ヴァン・バエサルからの聴取調査報告書抜粋~
搭乗者本名:ミリサンディア
帝国属州「ウェルリト」出身。
幼少期に流行り病で両親を亡くした後、ガイウスに保護され、ほかの孤児数名とともに育てられた。
当初は、生きる気力を喪失していたが、孤児たちのリーダー的存在であるアルフォンスに感化され、次第に活動的な女性へと成長していった。彼女がルビーウェポンに搭乗した経緯は不明。ただし、愛情深い人物ゆえ、敬愛するアルフォンスのためなら、命を賭すことも厭わないだろうと、ガイウスは語る。
ルビーウェポンの残骸を確認したアイアンワークス社のシド・ガーロンドの証言によれば、その遺体はコアと融合し、人の姿を成していなかったとのこと。享年、30歳。
https://gyazo.com/010f4a792ee7eadfc87e47024eaa915f