ニーム浮遊遺跡
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外地ラノシア西部一帯に広がる険しい山岳地帯ロングクライムにあるキャンプオーバールック。そこにほど近いロングクライムと呼ばれるころにある第5星暦時代の遺跡群で、かつてバイルブランド島で栄えた海洋都市ニームの遺跡とされており、その名の通り大小様々な浮島が谷合に浮かんでいる。博物学者ヤ・ミトラによれば第七霊災で風属性の力が強まり大きく歪んでしまっているため比較的軽い小島が宙に浮きあがってしまっているのだという。島の根のように引っ付いているクリスタルは発光性で青やオレンジに光る。夜訪れてみれば谷合を浮遊する青やオレンジの光がなんとも幻想的である。
歴史や史跡の旅~Chronicle Encyclopaedia~