セノタフ大石碑
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入植都市イディルシャイアの中央に大きく立つセノタフ大石碑。イディルシャイアに通じる高い門になっていて、学術都市としてのひとつの看板となっている。石碑の上部にある巻き貝のようなマークはシャーレアンの国旗の意匠であり、また古の昔より貝は永遠に生きると考えられており、中でも“巻き貝”は、その螺旋状の構造から知神
サリャクが河に流した“知識の水”を永遠に溜め込む存在として“知識の蓄積”の象徴とされていた。そのため巻貝の意匠が使用されている。また、石碑にはシャーレアン人たちの格言、「知識は人を求めず」という言葉が刻まれている。これは「知識は人を必要としない。故に自ら求めなければ得られない」という意味である。
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