ザナラーン
国土の大半が荒涼とした荒野と砂漠で覆われているため「砂の都」と称される都市国家ウルダハの領地であり、乾燥した空気と枯れた大地の荒野が広がっていて、空気中の湿気が極端に少ないため、放射冷却により昼と夜との寒暖差が激しい。
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元々ザナラーンにはウルダハとシラディハという2つの都市国家があり、少ない資源を求め争いを繰り返してきた。シラディハがウルダハに先んじて荒地にあって最重要な治水事業を成功させた事により、ウルダハの略奪欲に油を注いでしまい更に状況は悪化。劣勢打破の為、禁術を切り札として使用したシラディハはその制御を誤り自ら国民の半数をアンデッドにしてしまいウルダハに滅ぼされた。
ウルダハの主な産業は鉱物の採掘と貿易であり、特にエオルゼアの通貨の8割はウルダハに集まると言われるほど交易が盛んなため比較的治安が悪い上に、アラミゴからの戦災難民に対する態度も曖昧な為難民が流れ込み、都の内外にスラム街を形成し無法地帯の様相を呈している。
また南ザナラーンはアマルジャ族を中心としたイフリート信仰において、イフリートが聖なる焔で焼き清めた地と伝承されており、そのためイフリートを創造神と信仰するアマルジャ族は「聖地奪還」の名のもと、故郷のパルガザンからウルダハに侵攻、南ザナラーンを中心に拠点を築きウルダハ軍と幾度となく小競り合いを繰り返している。
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西ザナラーン「ホライズン正門からのウルダハ」
中央ザナラーン
東ザナラーン
西ザナラーン
南ザナラーン
北ザナラーン