アメノミハシラ
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天を衝く巨大な石塔。東方地域の神話によれば、国産みの神が築いたとされていたが、古代アラグ帝国の遺産であることが分かってきた。アメノミハシラは約5000年前のアラグ帝国崩壊後に建てられた英雄候補のための訓練施設で、鬼師衆と呼ばれる技術屋集団によって建設された。鬼師衆の初代頭領はアラグ帝国末期の時代の人物で、アラ
グ帝国崩壊の影響で行き場を失った者達をまとめ上げて鬼師衆を組織した。鬼師衆は現在も存在しアラグ帝国の技術を受け継ぐ集団としてアメノミハシラや東方地域のエーテライトの保守管理などをしている。
余談ではあるが、エオルゼアを始めとして世界に普及しているエーテライトはシャーレアンからの技術提供によって実用化されたものであるが、鬼師衆はそれよりもはるか昔からアラグ帝国の技術として転魂塔の技術を持っていたことから、現在普及しているエーテライト技術は鬼師衆によりシャーレアンに情報提供されたものではないかと思われる。
また、代々海賊衆の頭領はアメノミハシラの30階層を踏破することを義務付けられているという。紅玉海周辺地域において鬼退治の逸話で有名なテンゼンも何度か登頂を目指しており、少なくとも1回は100階まで到達しているという。