_イメージバンク
https://gyazo.com/19f863f96b3ee880a49155434d017248
参考資料
緑箱などのプロジェクトに自分の画像を貼り込みたい場合は、Gyazo のアカウントを取得してもらう必要があります。
Gyazoサービスは、無料プランでも容量無制限でアップロード画像を保存してくれます。 jpeg、png、gif に対応しています。仕様が変更されて、mp4 フォーマットで7秒までの動画も保存できるようになりました。
保存した(アップロード画像)にはURLが自動付与されます。このURLで画像にアクセスします。
URLは、推定が難しい一意のコードです。
暗号や認証ではありませんが、知らない限りアクセスが非常に難しい公開データとなります。
Gyazoのアカウントでログインしてサイトへ行くと、過去のアップロード画像の一覧が見られます。
アップロードした年月でまとめられ、時系列で並びます。
https://i.gyazo.com/5bc46c4c2b77b43cc34de234bb6355c3.png
しかし、無料プランでは、画像の一覧からURLを知ることができるのは、直近の10枚の画像まで。
それより前の画像は、URLを教えてもらえません。
画像を選んで、消去することだけはできます。
様々なプロジェクトのページからURLを参照して使いますが、URL迷子状態に陥りやすいです。
どこにも貼り込みをせずに、直近10枚を超えたら・・・
ストレージ内の放置画像(ゾンビデータ?)になってしまいます。
https://i.gyazo.com/8a4bf6d8fe66b7a07c683ce707fe710a.png
有料版・毎月490円(年間一括払いコース)に契約すると、すべての画像のURLが表示できてアクセス可能になります。
有料版にするのか???? は、将来的には考えるとして・・・
大量のGyazo画像がアップロードされて、その一括ダウンロードがしたいとき、手元にオリジナル画像がほしいとき、1ヶ月契約(590円)で、データの回収をするのが良いと思っています。
普段遣いは、フリープランを使い倒しましょう!
貧乏やねん!
Scrapbox 自体にも独自のストレージサービスが備わっていて、外部ファイルのURL参照を実現してくれます。
こちらは、無料版で 1GB までの容量制限が設けられています。
増量も可能ですが、買い取り方式で 1000円/1GB(無期限)という契約になります。
画像以外のアップロードファイル(音声とか)を扱うために容量をキープしておくのが良いでしょう。
https://i.gyazo.com/0c3dbd67b4b835286a670cb68df0031f.png
Gyazo のアップロード画像をScrapbox のページに貼り付けると、URLが書き込まれます。(URL参照だから!)
つまり、Gyazoのサイトで見る一覧表と同じものを、Scrapbox のページに作っておけば(URLのひかえがあれば)、直近の10枚の画像の縛りは無くなるわけです!
画像ストレージですから、どこかに サムネイル を一覧で見る場所は必要です。 さらに、Scrapbox と Gyazo は同じ 運営会社(Helpfeel)のサービスですので、強力な連携機能があります。
Scrapbox 上に画像をドロップダウンあるいはペーストすると、自動的にGyazoへアップロードされてURLが付与され、Scrapbox には、そのURLが書き込まれます。画像を含んだドキュメントを超絶簡単に作成できます。
この便利な仕組みを使って、画像置き場にしたGyazoの画像URLブックマーク集(サムネイルBook)を専用Scrapboxプロジェクト に作る という作戦です。こんな感じの見本帳となります。
これでポートフォリやギャラリーでもいいじゃん! って気もするけど・・・そんなことでは世界征服できない!!
https://i.gyazo.com/fce0d267a82a63f9428ff29c77cdf8e9.png
https://gyazo.com/ca3e52bbdff90e551bb3aa92f45ccbd0
仕様
・縮小された写真が正方形の固定サイズで隙間をあけて並ぶ。
・クリックしたら原寸で確認できる。
・コメントを書くことができる。
・画面の構成は自由。隙間を広げたり改行したりできる。
・サムネを貼る場所や順番は自由。
・URLは、クリップボードコピーで簡単に引っ張り出せる。(右クリックプルダウンメニュー)
・画像データそのものもコピーできる。(右クリックプルダウンメニュー)
ようになっています。
Scrapbox の別のプロジェクトやページに貼り付けるときは、ここからURLを引いてきます。
「画像のリンクをコピー」もしくは「リンクをコピー」を使います。
また、エクセルやワープロなどに、URL参照ではなく、画像そのものを貼りたいときには、「画像をコピー」を使います。この運用方法で3年くらい使ってますが、超絶便利です!!
すべての画像のリストを完備しておく必要はありません。(ゾンビデータの発生は諦める!)
運用する画像、コンテンツで検討する画像、アクセスする必要が見込まれる画像 などを選んで整理します。
加工前原画、加工案1、加工案2・・・ とか 並べて置いておけます!
同じ画像を、異なるカテゴリにダブって記載して管理することも可能です。(これがしたくって作りました)
このURLリスト(参照画像集)をイメージバンクと読んでいます。
実体はここじゃなくて、Gyazo だから、バンクじゃないんだけど・・・・
画像には、仕事関係のものとかもありますから、プライベート・プロジェクトが妥当でしょう。
ご希望の方、プロジェクとして作ってオーナー移譲しますので、ご一報下さい。この仕組みを公開すると・・・ Gyazoさんに気の毒すぎるので秘密にしときます。