GCP VM において jenkins を debian(ubuntu) に手動でインストールする
GCP の VM を 1 Node を手動で建てて、Jenkins master をインストールします。
jenkins を apt で install する
code: bash
sudo wget -O /usr/share/keyrings/jenkins-keyring.asc \
/etc/apt/sources.list.d/jenkins.list > /dev/null
sudo apt update
sudo apt install -y jenkins
https://pkg.jenkins.io/debian-stable/jenkins.io-2023.key という公開鍵を /usr/share/keyrings/jenkins-keyring.asc にダウンロードする。
続いて /etc/apt/sources.list.d/jenkins.list というファイルを以下のテキストで生成する。
code:/etc/apt/sources.list.d/jenkins.list
Jenkins deamon の設定は systemctl cat jenkins で確認できる。
cat /etc/passwd をするとわかるが、jenkins:x:105:111:Jenkins,,,:/var/lib/jenkins:/bin/bash jenkins user, group が自動で作成されている。
Java SDK をインストールする
jenkins を実行するには Java が必要であるため、 apt で install する。
code: bash
sudo apt update
sudo apt install fontconfig openjdk-17-jre
ganyariya@jenkins:~$ java --version
openjdk 17.0.13 2024-10-15
OpenJDK Runtime Environment (build 17.0.13+11-Debian-2deb12u1)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 17.0.13+11-Debian-2deb12u1, mixed mode, sharing)
Jenkins を起動する
code:bash
sudo systemctl enable jenkins
sudo systemctl start jenkins
8080 ポートをあける
上記を参考に firewall rule を設定して 8080 にアクセスできるようにする。(もしくは jenkins の起動ポートを変更するか)
ログインしてユーザを作成する
ganyariya@jenkins:~$ sudo cat /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword に初期パスワードがあるため
これをつかって Admin としてインストールして、その後自分専用の AdminUser を作成する。
initialAdminPassword によって、世界の誰かが jenkins を覗いても gcp vm にログインされなければ jenkins は実行されない
https://scrapbox.io/files/6730032f7b7c735d59a6a49a.png