kzs卒論コメント
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研究背景
大まかな部分
結局この背景で言うのは
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改行問題の話(紙の文章でもむずい)
印刷物によって固定されていた文章レイアウトがデジタルに移行して読み手側の画面サイズに依存して伸縮するようになった
書き手側は自身の閲読環境をもとに読みやすさを調整するために改行を用いるようになった
これは英語圏のような単語感で折返し箇所を検出する仕様がないため人力的に行われる.
根本的な解決になっていない
細かい部分
コンピューター技術の発展, およびスマートフォンやタブレット端末 (モバイル端末) の普及に伴い, 現代では人が文章を読む媒体は活字ベースからディスプレイ上のものへと推移しつつある. また, ブログ,SNS,チャットサービスといった文章を共有する場やコミュニケーションを行う場がインターネット上で整備されたため, 共有した文章, 画像といったコンテンツが第三者に閲覧される機会, ないしリアクションをもらう相互コミュニケーションの仲介となる機会も増えた.一方で, 多種多様なデバイスが普及されたことにより, 日本語の文章の表示には幾つかの問題が出てくる. 例 えば, 現在のブラウザやアプリケーションにて表示されるデザインはその画面サイズに依存した表示 (レスポンシブ) デザインとなっていることによって, その書き手側と読み手側の文章のレイアウト表示は異なる場合がある.
一方で, 多種多様なデバイスが普及されたことにより, 日本語の文章の表示には幾つかの問題が出てくる. 例えば, 現在のブラウザやアプリケーションにて表示されるデザインはその画面サイズに依存した表示 (レス ポンシブ) デザインとなっていることによって, その書き手側と読み手側の文章のレイアウト表示は異なる 場合がある.
例えば,PC 上で書き手側が文章中に改行を加えることで, 文章が横続きに長くさせないような処理を入れ たとする. それは PC 上の表示では視認性の高い文章レイアウトとして表示されるが, 一方で画面が縦長で 表示されるスマートフォンに同じ文章を表示した場合には意図していない箇所で改行が挟まり, 視認性を損 ねてしまうケースがある. 以下は slack*2を PC アプリで読みやすさを意識して改行を加えた文章レイアウ トをモバイルアプリにて表示した例である.
活字ベースってわかりにくい
活字=広義には文字で書かれたもの全体を指すこともあるので
紙ベースみたいな風に行った方がいいと思う
コミュニケーションを行う場が~
「文章による」と言う要素がいるのかどうか
また, ブログ,SNS,チャットサービスといった文章を共有する場やコミュニケーションを行う場がインターネット上で整備されたため, 共有した文章, 画像といったコンテンツが第三者に閲覧される機会, ないしリアクションをもらう相互コミュニケーションの仲介となる機会も増えた.
一文長くない?一回切ってもいいとはおもう
kzs.icon 以下のように訂正します.
また,ブログ,SNS,チャットサービスといった文章を共有する場や文章によるコミュニケーションを行う場がインターネット上で整備されたため,共有した文章, 画像といったコンテンツが第三者に閲覧される機会が増えた.
例えば, 現在の~
この後「例えば」が連続している
先に「のような問題がある 」みたいに言っちゃった方がいい気がする
2章
この章では人間が文章を読む行為における認知的な動作等の先行研究を示し, 文章表示における読みやす さである視認性に関する研究論文を紹介する. つづいて,Web 上で文章が表示されるにあたって, 活字とは 大きく異なるその文体や記法を紹介する. 最後に文章の視認性を操作する既存のライブラリを幾つか紹介 する. これらを踏まえたうえでまとめとして本研究の立ち位置を示す.
読みやすさ=視認性 ではなくない?
認知的動作って何?
そもそもwebに限定されているんだっけ?
つづいて,Web 上で文章が表示されるにあたって, 活字とは 大きく異なるその文体や記法を紹介する.
「webやSNSでの文章にみられる独自の文字や記法について言及する」くらいでいいのでは
視認性を操作するの?
ちょっと言い過ぎというかもう少し適切な表現あると思う
人間の視野の視覚的な情報を受容する網膜は中心部分と周辺部分に大別される. 福田 (1978) は視覚心理と認知の研究として, 中心部分に映った対象は細かく, 解像度を高く認知でき, その一方で周辺部分では視力が低下し, 細やかな文字の識別には中心部の解像力が必要と結論づけた.1 ゆえに中心視野よりも大きい 幅の文章を読むには眼球運動が行なわれる. 読書運動における眼球運動は注視状態である停留, 次の停留点 へと移動するためのサッカードという目の動きが繰り返しであるとされる. 以下は神部 (1986) が文章中を 読むにあたっての眼球運動にてサッカードと停留を行なった際の注視位置と停留に費やした時間を示した 画像である.2 人間の視野の視覚的な情報を受容する網膜は
網膜は光を受容しているだけだと思う.....
kzs.icon光情報ですね
福田 (1978) は視覚心理と認知の研究として,
視覚心理と認知の研究において、福田 (1978)は
網膜の中心部分に映った対象は細かく,~
中心部分に映った対象は細かく, 解像度を高く認知できる一方で、周辺部分に写った対象は細かな認識ができないことを解明し、細やかな文字を識別するには文字を視野の中心に捉える必要があると結論づけた。 ということ?
読書運動における眼球運動
読書における眼球運動?
しかも読書だけじゃなくない?
読書というと書物を読むという意味に捉えられてしまう
文章を読む際の眼球運動くらいでいいのでは
注視状態である停留, 次の停留点 へと移動するためのサッカードという目の動きが繰り返しであるとされる.
日本語変
サッカードと言われる〜な目の動きの繰り返し みたく書くのがいいのでは
図2.1についての説明はなし?
何表しているのは一眼じゃわからなかった
上が支店の下が(msec)
これらを踏まえた上で, 神部 (1989) は紙媒体での日本語の文章において, 1 つの注視点に停留している間 に情報が収集される範囲は, 被験者によって個人差があるが,9 文字から 12 文字の範囲であることを明らか にし, 加えて, 注視点の平均的な文字の移動距離は,3 文字から 5 文字の間とした.3 また, 中篠 (1999) は日 本語を読む行為において, 人間の視点移動は文節単位で行われる, と述べた.4 1 つの注視点に停留している間 に情報が収集される範囲は,
もう少し簡易にならない?
要は1 つの注視点に停留している間に捉えられる文字数ってことよね?
kzs.iconはい