New World
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2020/08/25から2週間のCBT。5時間くらい遊んだ。期待を込めてこの時点で購入
2021/07にローンチ前CBT.また結構遊んでる
2021/09/24ローンチ
ローンチ後所感
基本的にCBTからの変更は少ない
「いにしえのMMO」「だけど新しい」ので、しばらくは遊べそう
ゲームの最初の流れ
チュートリアルゾーンを抜けてLv15くらいまではまだチュートリアル期間。基本的にメインクエストを追っていけばレベルが程よく上がっていく
その過程で必ず3つのFactionのどれかに所属する。選択して通過儀礼クエストまで完了させる
キャラ情報の伝播に若干ラグがあるようだが、Factionに所属してしばらくするとCompany Inviteを受けられるようになる
その後も相変わらずMainクエストを追って、Lv25推奨の最初のダンジョンクエストを出現させるまでやれば、入門は終わり
サブクエやFactionクエ、Town Projectに目移りすると思うが、それらは近いエリアのものを複数受注したときにまとめてさばくのが個人的にはオススメ
CBT所感に書いてあるとおり、このゲームはFast TravelとRecall以外の移動手段が乏しいので、ひたすら徒歩になる
その割にクエストは発注者と対象エリアを往復させる2000年代仕様なので、まとめて処理しないと効率最悪
PvEコンテンツ
Corrupted PortalというWoWやRiftで見たシステムがあり、エリアにランダムで出現する
ミニサイズは3人以上、ラージサイズは5人以上集めると良い。適正レベルに届いてなくてもやれないことはあるが、ラージサイズはかなり敵が多い
CorruptionはFaction関係ない共通の敵なので、敵対Factionの人が近くにいるときも共闘できる
もちろん、PvPフラグつけた状態でやるPvP Portalは地獄必至
Curruptionを浄化すればアイテムの入った箱と経験値、Azothが手に入る
Portalは近い場所に複数湧くので、グループ組んでツアーすると結構効率よくそこそこのアイテムを集められる
Expeditionはインスタンスダンジョンで、5人パーティで入る
中の敵は基本全てエリートで、Tank/Heal/3DPSの伝統的な構成を推奨。レベルが足りてないなら2Healもいい
特にダンジョンのラスボスは結構強いので、最初のダンジョンクエストを推奨レベルより下で挑むのは骨が折れる
道中マップ内は(少なくとも最初のExpeditionは)ギミックやボスが道を塞いでいたり、Loot Chestをロックしていたりするので、基本的に一本道。
Raidインスタンスの予定はなく、大規模同時戦闘はPvPになる
PvPコンテンツ
Faction PvP Missionを受けるとPvPフラグが強制ONになり、フィールドPvPに投入される
指定されたエリアでクエストをこなすのだが、他Factionでも同じエリアにMissionがあって、偶発的なPvPが起こるよう仕向けられている
PvP Missionと、それに限らずPvPフラグは「町でしかON/OFFできない」「途中で死亡するとPvP Mission失敗」というハードコアな仕組み
自陣営が領有しているエリアであれば味方を募りやすいが、他陣営が領有しているエリアのPvP Missionは骨が折れる
Fortはエリアの副拠点で、War期間外でも自由に拠点戦闘できる
Fortを占拠していればそのエリアのInfluenceを上げることができ、Influenceを最大まで高めるとエリアの領有権をかけた宣戦布告ができるようになる
Influence以外にも、Fortを占拠している陣営に追加のボーナスエリアbuffが加わる
Warはエリアの領有権をかけた戦争で、Influenceが最大になった陣営のうち、ある程度Influence向上に貢献したCompanyが代表となって既存領有陣営に対して挑戦する
50対50のPvPで、参加申請したあと、代表したCompanyがメンバーを選抜する
時間は領有陣営のSiege Windowで決まる。基本的にはサーバーの時間帯に基づく
そもそもサーバオープン直後の未領有エリアは、お金を出したCompanyが領有宣言することができる。以後はWarで交代していく
CBT所感
ムービーから察するに、大航海時代に大西洋のバミューダ海域に突如出現した謎の大陸で覇権を争う感じのストーリー
CBTだからなのかはわからないが、ストーリービルディングは非常に薄く、ストレートにチュートリアルに入り、放り出される
プレイヤーは当然人間だけ。キャラクリできるが、ダクソレベル。敵は人間か獣かゾンビくらい。中盤以降はもっと変なの出てくるのかも なんでかはわからんが杖やガントレットを装備すると魔法も使える
チュートリアルに入った段階ではダクソのような三人称アクションゲームっぽい視点 その瞬間の感覚でコントローラー操作したくなったが、一応できるものの全然最適化されてない。基本はキーボード&マウスのゲーム
多少はカメラ距離を引くことができるのでWoWっぽい視点でもプレイできる 弱・強攻撃、装備重量に応じて軽ロリやステップでアクティブに回避、盾や武器でガード、とエッセンスとしてはアクションゲーム
ただしノンタゲである。PvP中心のゲームならではの割り切りと言えるか。ノンタゲMMOってTERAを思い出す レベルが上がると能力値、武器熟練度が上がるとスキルが得られる。スキルにはアクティブもパッシブもあって、アクティブはスロットに3つまで入れられる
武器種は直剣&盾、斧、ハンマー、弓、鉄砲、魔法の杖。魔法は杖を装備するだけで使える
最新のCBTではレイピアやガントレットも増えていた
武器セットは2セットまで、スキルセットは武器種ごとに別
キャラ操作感はちょっと慣れれば悪くない。そのおかげもあってか、序盤(Lv10くらいまで)はそこそこ体験良い方だと思う
軽ロリなら回避中心の戦闘が結構できるが、レイテンシーのある多人数オンラインゲーなので、かなり先読み入力が必要
アクションゲーらしく被弾で怯み、スパアマ付きモーション(自分も敵も)などの要素があるものの、少なくとも序盤はそこそこ敵を集めてもだいたいどうにかなる
ステップ以上の装備重量だと大して距離を稼げないし、普通に殴られながら殴り合って体力自然回復でゴリ押しても良い
オープニングからチュートリアルのクエスト感覚はWoW型MMO クエスト報酬で金やMats,装備がポンポンもらえる
Factionチュートリアルクエストあたりで、クエストのバリエーションの乏しさが速くも露呈する(基本的にkillクエストとlootクエストしかない)
UIとかクラフト、mats収集とかはARKに近いものを感じる ミニマップはないが画面上部にコンパスはあるUI(Skyrimみたいな) マップ踏破は歩き、ダッシュ、ダッシュジャンプ、よじ登り
その場ジャンプはない。
落下ダメージはあるが、弱めなので飛び降りショートカットは気軽にできる
結構マップが広く、ランドマークも多い
どうやら少なくともローンチ時点ではマウントがないらしい
バインドした宿屋をマップから指定してrecall(hearth)できる。60分CD。レベルが上がってmatsが揃ってくると街との間でもファストトラベルできるらしい
レベル15くらいになると、メインストーリーもそれ以外も、複数のTerritory間を行ったり来たりしてクエストをこなすことになるので、マウントなしはなかなか厳しくなる
大金が必要だが、ハウジングもある
3つのFactionがあり、Faction内でCompany(ギルド)を組める。Companyが主導してFaction間戦争を開始でき、勝利することでTerritory(地域)を征服できる
Companyは無料で自由に結成できるので遊びやすい
RPG的にキャラ強化しつつ、Faction間戦争頑張るPvP中心のゲーム性らしい
島の最北端には戦争対象外のエリアがあり、どうやらここはPvEエンドゲーム地域の模様。とはいえインスタンスはなく、全てワールド上で発生
TerritoryでクエストをたくさんこなすとStanding(Rep)を稼げる。Repが上がると地域Buffを買える
Corruptionという仕組みがあり、地域にランダムにMinor/MajorなBreachが湧く
要はこれはワールドイベントで、RiftのRiftとか、WoWのInvasionとかに近い Breachを閉じるとAzothというリソースが手に入る。これはクエスト報酬でももらえるが、ファストトラベルの通貨なのでBreachをある程度回す必要がありそう。
ただ、推奨レベルが25くらいから?のようなので、それまではシコシコ近場でレベラゲが必要になる
クラフトはあるがベンダーはおらず、取引はプレイヤー間のTrading Postのみ
ゴールドはモブからドロップで生成される
フィールドの冒険でゴールドを生成し、それをプレイヤー間経済で流動させ、主にCompanyなどの単位でゴールドを集約してハウジングやグループコンテンツのために注入する、という流れ
メインの遊び方としてはPvP(GvG、RvR)アクションMMOになる模様
PvEコンテンツはだいぶおまけ感がある。開発もそんな感じのことを言ってるらしい
過去にこのタイプのGvG系MMOは幾つもあり、2020年現在フルプライス・AAA級ではメインストリームゲームではないのは間違いない
とはいえ好きな人は好きなのでニッチ需要はあるものの、ニッチなのに大人数が必要というデッドロック、プレイ時間が限られるプレイヤーがどうしたって貢献薄くなる問題によって閉じコン化しがちなど、ずっと解決してない問題に答えが与えられているのかどうか
参加の容易さもあってスマホゲーとフィットするので、主なオーディエンスはそちらに流れた印象
マップ設計は、比較的高レベルのランドマークと適正レベルのランドマークが入り交じるようになっている
かんたんに高レベル帯に迷い込んでしまう(Welcome Bear)事がある当たり、昔のMMOっぽい
前述のマウントがない件も相まって、少しレベルが上がったらパーティ行動しないと効率が落ち始める
やると決めたらフレンドを巻き込んでCompanyを組んで数人で始めると楽しめそうなゲームだと思った。Company前提のコンテンツも多い
プレイヤー相互の経済・戦闘を中心とする現代版サンドボックスMMOといった趣
メモ
クラフトがそこそこ豊富なので、最初はウロウロしながら資源の種類を覚えてクラフトしたりTerritoryの納品クエストをこなしたりしてるだけで時間はすぎるしレベルも上がる
Bush(低木)や木を切ってれば木材系はかんたんに集まるし、Flint(石)やBoulder(岩)から石材もかんたんに集まる
動物を狩れば肉系と皮系もかんたんに集まる
ほかはちょっと覚える必要のある資源がいくつか
Fiber => Hemp(大麻)から出る。Hempは少し背の高いピンク色の花をつけた草。取るのに鎌がいる。そんなに生えてない
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ポーション製作の材料類 => Herbやキノコなどからでる。Herbもそれぞれに特徴的な花が咲いているのでそれで識別する
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Feather => 野生の七面鳥などの鳥から出る
Ironなどの鉱石 => それぞれのVein(鉱床)から出る。そんなに数はない
重さ制限はあるが、石や金属以外は軽いので、ノードの少ない資源は見つけたら取っといたほうがいい