ELDEN RING
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今回はそれに新たにオープンワールド(「オープンフィールド」)の要素が加わり、同社開発史上最大規模の作品とのこと Steam版で発売当日からプレイ
土日挟んで4連休とってスタダした
その後時間使いながら100時間くらいで1周クリア→色々埋め周り中
所感
神ゲー。ただ、やる前から知ってた
基本的にはダクソ3がベースとなっていることがありありと分かるアクション性だが、そこにSEKIROで大いにウケた軽快さが加わり、更に同社初となるオープンワールドの大規模マップが搭載されて、バケモノ級の傑物となっている マップはフィールド(霊馬・トレントを召喚できる)、点在する中小規模のダンジョン、ストーリー上重要な大規模レガシーダンジョンに大きく大別されるが、とにかく分量が半端ない
フィールドはくまなく探したと思っていても視点を変えたりイベント進めて戻ってきたりすると新たな発見が続々現れて底が深い
レガシーダンジョンは上から下までひたすらみっちり詰まっている
特に今作は制限なしにジャンプできる上に落下ダメージが緩めなので、それを前提とした奇想天外なルート取りでしかいけない経路が三重、四重に織り込まれていて、1回の訪問ですべて網羅するのはとてもじゃないが無理
過去作の反省もあってか、飛び道具や魔法が比較的序盤から主戦力として使いやすくなってる上、自由に付け替えできる戦技と、ジャンプアタック(SEKIROのそれと違って明確に攻撃力ボーナスがある)とガードカウンターが新たにバリエーションに加わって、戦闘体験もやたらと満足度が高い
とにかく規模が大きいので、印象としてはクリアまでにレベル120くらいまでは上り詰めて特化statsを2系統くらい作って良さそう
武器強化も、通常武器は+25,レア武器は+15まであるらしい
今回は白召喚できるNPCは少なめ?(もしくは、イベントが必要なことが多い?)のように見えるが、その代わりボス戦や敵拠点周辺で任意召喚できる遺灰システムがある
遺灰は冒険で様々な種類が手に入り、強化もできる
物によってはかなり強く、もしくは遠距離攻撃によって遠くから長時間生き残ってターゲット分散してくれるので、かなり重要な戦力
結局クリア時のレベルは150くらいだった
攻略メモ
ガードカウンターとパリィの大きな違いは、ガードカウンターはスタミナ割られない限り必ず発動でき、かつ目押しも不要ということ
そしてガードカウンターとジャンプアタックの強靭削りは大きいので、小型敵なら1~2発でたいてい致命に繋げられる
よって特定のパリィ決め打ちで沈め狙ったほうがいいボス以外はガードカウンターとジャンプアタックが基本戦術となる
ただ大型ボスの攻撃は重すぎてガード1~2回でスタミナを割られてしまうので、カウンター発動の起点とするためにガードを主軸とするという考えだと押し負けることのほうが多い
多くのボスは属性ダメージを伴っていてガードしてもジリジリ削られていくし、攻撃シーケンスの途中にカウンターを入れてしまうと敵のモーションのほうが早くて潰されてしまいがち、とはいえ全攻撃をガードしようとしたらスタミナがまず持たない
この問題は大盾(特に指紋盾)を強化し、大盾のタリスマンを使い、鉄壁戦技を使うことで大部分解決するが、カウンターを入れられるタイミングが大ボスの攻撃シーケンスにはないという問題は基本的に解決しないままなので、カウンターは小型敵~中型ボスまで、大ボスはそれぞれのボスにあった攻略、となる
よって例のごとくロリ・ダッシュ・歩き・ポジショニングで(スタミナ消費最小限で)スカしつつ、弱点っぽい部位(基本的には頭部)にジャンプ攻撃やR1/R2を当てるヒットアンドアウェイ+魔法・戦技・アイテムの駆使、が王道
上手に連続攻撃を当てれば、大抵のボスで致命までつながる
一方パリィは、例によって人型武器攻撃ボスでしか(恐らく)取れないのと、どうやらボスの場合2回以上取らないと致命につながらないという方式らしいので、初見攻略時にはなかなか厳しい道と言えそう
とはいえこの先恐らくパリィで楽になるボスはいるに違いない
今のところストーリーボスでは会っていない。マルギットはパリィできたが、バックラーがまだなかったので主戦にはできなかった
一通りボスやったが、最も典型的なのはマレニアだった
パリィ難度はそこそこ高く、3回取らないと致命取れないという鬼畜仕様だが、大部分の武器攻撃をパリィ出来て楽しい
いやらしい連続攻撃シーケンスを確定で中断させられるし、ガードだとHP吸収されてしまうところ、パリィならされないので練度完璧なら常に優位に立てる
とはいえ体力が非常に多く、ミスるとHP吸収されてしまうので長丁場になりがち。アクション方面でのエンドコンテンツと言えよう
シリーズあるあるだが、探索が先行してレベル上げきらないままボスtryを始めてしまうと過剰に苦労するので、広いフィールドの踏破も兼ねて各所の拠点やミニダンジョン、イベントを回って積極的にレベルを上げながら進めるのが(少なくとも初見を快適にするには)吉と見た
ミニダンジョンのボスは基本的に簡単なので、気をつければロストせずに回れるし、有用なアイテムを落とすロケーションも散りばめられている
典型的には、ストームヴィル城を本格攻略する(マルギットやゴドリックをtryする)より先に、リムグレイブ全域と啜り泣きの半島をそれぞれ一通り回ってレベルも武器ランクも上げてくるのが適性といった印象
だいたい他のマップも、きついと思ったら直進せずに周囲のロケーションを一通り潰してくるパターンは共通してそう
今作はレベルをどんどん上げる調整と見えて、一見脳筋系の武器でも技量・知力・信仰・神秘がそこそこ要求されるパターンが多いので、主だった強武器の筋力以外の必要値をメモ
遺跡の大剣
知力16
星砕きの大剣
技量12、知力15
グレソ
技量12
ギーザの車輪
技量18