ゼンレスゾーンゼロ
https://gyazo.com/a2258b1b5ef050ec89918e76fae70050
#ゲームレビュー #ホヨバゲー
崩壊3rd, 原神, スタレのHoYoVerseによる新作
2024/07/04グローバルリリース
近未来都市風3Dアクション
キャラ育成・ガチャ方式はほとんど過去作踏襲
ピックアップはキャラ/武器それぞれ分離だが、恒常はキャラ・武器闇鍋
例によって操作キャラ交代制パーティビルド3Dアクション
cf. 原神, Snowbreak: 禁域降臨
単なる交代ではなくて、パリィ支援や回避支援などの極限支援システムで小気味よくメンバー交代しながら戦う方式
敵はブレイクゲージを持っており、攻撃によってゲージ破壊したところに攻撃すると連携スキル(QTE)で攻撃を連鎖させることができる
オープンワールドではなく、戦闘マップ以外のシナリオ進行は「ホロウ」というタイル型マップ探索ゲーム
チャレンジコンテンツの一つ、零号ホロウはローグライトスタイルのホロウ
…だったのだが、後述の通り全面的に3Dワールド探索メインに徐々に方針転換された
戦闘ステージ以外にも日常パートを過ごすための小規模3Dワールド(街)が複数存在していて、クエストやイベントを探したり、キャラエピソードを進めたりする場となっている
マップ間はファストトラベル移動
基本的なゲームの流れ
コンテンツ(メインストーリー、サイドクエスト、各種アクティビティ)解禁はインターノットレベル(=プレイヤーレベル)依存
コンテンツをこなしていくと経験値が貯まって上がるほか、バッテリー(=スタミナ)消費でも貯まる
Lv50でキャラレベル60上限が解禁されるので、ここまでは適宜石割して急いでもいいと思う(最終的にキャラガチャでの不足分を多少課金で補っても良いなら)
キャラレベル60に達していないとチャレンジコンテンツの踏破にかなり苦労するので、結果的に時限石報酬の回収が進まず停滞感につながると思う
恒常コンテンツの追加も進んだ今、多少時間を金で買う意識を持ったほうがこのゲームの楽しいところに早く到達できて結果オーライ
ちなみに、どのコンテンツでも会話中に選択肢を選ぶ場面があるが、基本的にどれを選んでも結果に影響しない
唯一の例外はキャラ信頼度イベントの会話選択肢で、良い選択肢を選ぶと信頼度上昇幅が大きくなる。が、それも数日やれば取り返せる程度の差
解禁されていくコンテンツのうち、訓練やボス討伐などのデイリー・ウィークリー周回系がバッテリー消費対象
バトルパスやレベルアップ報酬のバッテリー電池使用、及びガチャ石割で多少ブーストできるが、基本的には他ゲー同様1日240(+カフェ利用で80 or 60)がベースライン
メイン/サイドクエストやキャラエピソード、収集系などの1回限定コンテンツを一通りこなすと、レベルを上げるまでは、
ワールドでのデイリーミニイベント類(キャラ信頼イベント含む)
バッテリーを消費する訓練類
バッテリーを消費しないチャレンジコンテンツ(報酬は週など一定期間でキャップあり)
零号ホロウ
式輿防衛戦(ボスチャレンジ)
…等が穴埋めコンテンツになる。あとはその時動いている期間限定イベントコンテンツ
よほどやることがない場合はゲームセンターでのミニゲームとかもある
レベルを上げていくにつれて必要経験値も増えていくので、1レベル上げるために必要な活動時間が伸び、徐々にデイリーこなし・イベント待ちモードになる
何にせよつまり(類似ゲームやったことがあるなら)「いつものヤツ」
2.0での復帰後の所感
1.0で離脱して以来、約1年ぶりに2.0で復帰している。離脱時の予想通り2.0までの間にだいぶ改善が進んだ
TVアレイを使ったホロウはやはり不評だったので徐々に骨抜きにされ、2.0の新規コンテンツではついに新規ステージが導入されなかった。代わりに3Dワールド探索&戦闘がどのコンテンツでも主軸になった
旧クエストにはTVアレイを使わないステージ探索モードが遡及的に追加されている
育成システム・バッテリー消費コンテンツ周りの動線が改善
コミュニティ解説記事と連動した育成ガイド機能が搭載され、キャラ性能を最低限発揮できる程度まではゲーム内の情報だけで育成可能に
ミニマップ・ワールドマップ追加、マップ間ファストトラベルも効率向上
1年かけた恒常コンテンツの蓄積によって、インターノットレベルや育成素材不足で詰まったときに露骨にやることがなくなる状況もある程度緩和された
石の収入源も増えた
何よりキャラ追加がだいぶ進んだので、もともとゲームが持っていた魅力はかなり増幅されている
コンテンツ攻略を楽にする強キャラも何人か導入されたため、もとより手触りの良い戦闘でサクサクこなせる範囲が広がった
復帰パッチのPUである儀玄(イーシェン)とアストラを引いてそこそこ育てたところだいぶ楽しくなった
今なら、
最新の時限イベント+溜まってる常設コンテンツをこなして報酬石を確保
→PUのアタッカー系強キャラを1~2体引いて集中的に育て、安定して強い1パーティを構築
おすすめは星見雅、儀玄(イーシェン)、イブリン等
→残るコンテンツをガンガン踏破しながらお好みでガチャや2パーティめの育成も進行
→エンドコンテンツに進出(最終的には3パーティ要求コンテンツがある)
…という感じで各自の課金レベルに応じて長い間楽しめるゲームになったと言える
しばらく続けてキャッチアップする予定
最新版での常設コンテンツ
メインストーリー
その名の通り
関連クエストは「スケジュール」画面で「キーポイント」タブに表示される
https://gyazo.com/e4fc576b8026a10e1f5dca40df3e8410
全体の流れは「道筋」画面が導入され、そこで進捗もわかるようになった
https://gyazo.com/88e5e0840463b9839685eaff4c3e41d0
クリア時の石やディニー、育成素材等の報酬は累積でそこそこの量になる。時限コンテンツを優先しつつも時間空いたら進めたい
最近の可処分時間争奪ガチャゲーの典型的な特徴(というかホヨバがその流れを作った筆頭?)として、ストーリー分量は多い
まともに読んでたら時間がいくらあっても足りないので…どう向き合うかは本人次第だが、個人的にはスキップ多用している
備考:シーズンによる違い
シーズン1のクエストは、H.D.Dシステムを使って対象ホロウに入り、探索を行う
かつて探索依頼はTVアレイモードだったが、ステージ探索モードも遡及的に導入された
v2.0では、適当観の報酬としてシーズン1のクエストを代行クリアするチケットが手に入るので、昔のクエストにいまさら時間割きたくない人は先にシーズン2のストーリーを進め、チケットをためて少しずつ即時消化するのでも良さそう
ただし、ホロウパートは代行クリアできても、その後のNPCとの会話や後続クエストの受領などのフォローアップは結局自分で街に出てやる必要がある
シーズン2のクエストは、ラマニアンホロウやファンタジィ・リゾートなどの対象クエストエリアで展開される
ホロウでもH.D.D.システムは不要で、探索チームを編成し、マップ間ファストトラベルで直接赴いて探索できる
シーズ1終わりのクエスト展開で、H.D.Dシステムなしでもホロウに出入りできる特殊能力がプロキシに備わった
サブクエスト
これもそのまんま
「スケジュール」画面では「見聞」タブ
メインストーリーとサブクエストの進捗状況は、一部のマップ探索要素や別のサブクエストの解禁条件になっている
また、隠しクエスト・隠しイベントもそこそこある
多くはv1.0の頃に意欲的に導入されたもの
とにかく受領できたやつをひたすらこなす、ネタが尽きてきたら時間帯も変えながらマップを切り替えて未受領のクエストを探す、という動きになる
あとから始めた場合、こっちも数日じゃやりきれないくらい量がある
恒常イベント(エリー・クロニクル)
「イベント」画面で上部スイッチを右に切り替えると一覧できる、過去パッチで導入されたイベントの常設版
https://gyazo.com/8903af4132e8e67dec8c88081df94a87
関連クエストは「スケジュール」画面で「イベント」タブに表示される
まとまった量のストーリークエストとミニゲームやステージ探索からなっており、一通りこなすとここでもそれなりの常設報酬がもらえる
基本的にはイベント専用UIの指示に従ってこなしていけば常設報酬はすべて取り切れる
それ以外に各イベントごとにちょっとした収集要素やアチーブがあり、若干の追加石収入になる
話の内容的にもメインストーリーを補完している。こちらも時間空いたら埋めたい
イベント一覧
盛夏の夢物語(v2.1初出)
新エリア「ファンタジィ・リゾート」の経営を手伝いながらアトラクションを堪能する。今回はFairyが自動釣りしてくれるぞ!
グラビティが結ぶ出会い(v2.0初出)
ルミナススクエアの映画館で友人たちと映画を見て語りあう
花言葉に秘めた思い(v1.7初出)
ルミナススクエアの花屋さんでフラワーアレンジメントを作る
エルピス最強釣り師決定戦(v1.5初出)
新エリア「ポート・エルピス」で釣り大会を勝ち抜く。なぜ最近のゲームは釣りミニゲーを導入しがちなのか…
願いがきらめく日(v1.5初出)
新エリア「スターループタワー」でボンプコンテストを勝ち抜く。内容・実装時期的に(旧)正月イベントに相当
虚白なる荒廃の地へ(v1.4初出)
六課と協力して特異的ホロウ「メリノエ」を攻略する。TVアレイ卒業パッチで導入された3D探索エリア
断層の謎(v1.3初出)
零号ホロウ内の「アルペジオ大断層」を攻略する。古いイベントなのでTVアレイ方式だが、遊びやすくはなっている
「覇者」歓迎の宴(v1.2初出)
新エリア「ブレイズウッド」にて郊外のダイナー「チートピア」を復活させる
育成素材周回用の訓練・作戦
模擬実戦→キャラレベル・スキルレベル・音動機レベル・ドライバディスクレベルを上げるための素材及びディニーを報酬として得られる訓練。HIAセンターにある。バッテリーを消費する
定期掃討→特定種類・ランダム性能のドライバディスクを取得できる作戦。零号ホロウ内部にある。バッテリーを消費する
キャラレベル上げが一通り終わってドライバディスク厳選に足を踏み入れると、ずっとこれを回すことになるらしい。ただこのゲーム、キャラ実装ペースが早く、A級キャラも追加されているので、相当の期間継続プレイしないとそこまではたどり着かないが
零号ホロウの報酬として手に入るチケットで、ヴィクトリア家政に代行クリアしてもらうこともできる
エキスパート挑戦→コアスキルレベルアップの専用素材を取得できる訓練。HIAセンターにある。バッテリーを消費する
要警戒狩り→コアスキルレベルアップの専用素材を取得できる作戦。これも零号ホロウ内部。自然体では週3回制限のいわゆる「週ボス」
「深層追猟」を有効化するとバッテリーを消費して追加挑戦可能になる(当初はこの機能がなかったので育成の制限要因だった)
零号ホロウ
「旧都を呑み込み壊滅させた巨大なホロウであり、新エリー都や周辺エリアに発生した大型ホロウの根源」
v1.4以前はTVアレイ方式だったが、それ以降は3Dステージ探索方式となった、ローグライトスタイルのダンジョン
戦闘マス、商店マス、イベントマス、その他特殊マスなどを選択してバフ(レゾブレム)を集めながら進み、各階層のボスマスに挑むのを3階層繰り返す
迷いの地
v1.4以降のメイン攻略対象。3Dステージ探索方式。ウィークリーボーナス「懸賞依頼」があるだけでなく、繰り返しクリアでも多少報酬がある
石報酬はウィークリーと初回クリアのみ
ただ、「シャドウ結晶のデータ」が一定貯まるごとに追加ボーナス「調査進捗」があって、これはv2.1時点ではLv180までとかなり奥まで用意がある。そう簡単にはなくならない
「懸賞依頼」は「シャドウ結晶のデータ」を取得できる作戦全てで進行する
特派調査
「戦線掃討」の発展版。v2.0での主戦場。週の初回はデータ2倍獲得(懸賞依頼が1周で完了する)。繰り返し報酬あり
バフである特派エージェントと、デバフであるエーテル活性をお好みで選択して報酬を追加しつつ掘る
特派エージェントについては、専用武装を解禁していくことで、レゾブレムにとどまらない強化ができる
戦線掃討
周期バフとエーテル活性デバフをお好みで選択して報酬を追加しつつ、6段階の難易度を掘る。繰り返し報酬あり
特派調査がメインに切り替わったので、こちらは各難易度の初回報酬コンプしたらあまりやらなくなる
元凶殲滅戦
ピックアップされたエージェント(+ボンプ)を使用して、専用武装の一括支給を受けた状態で各種難易度のボス戦に挑む。初回クリア報酬のみ
特派エージェント専用武装の練習ステージのような位置付け?「シャドウ結晶のデータ」は貯まらない
特殊作戦
零号ホロウにまつわるストーリークエスト用作戦。初回クリア報酬のみ
遡影作戦
エリアごとに特殊条件の設定された作戦。難易度はちょっと高めのチャレンジステージか。初回クリア報酬のみ
枯渇の都
v1.4以前のTVアレイ+戦闘マス方式零号ホロウ。別名が付けられてコンテンツとしては維持されている
現在もプレイでき、当時と同様に初回報酬・繰り返し報酬・追加ボーナス「ライセンスレベル」(Lv90まで)をすべて取得できる
今となっては、迷いの地の石報酬を取り尽くしたあとで、可能な限り石報酬を取り尽くしたい人が行くくらい
一部既存クエストがこちらと紐づいているほか、収集要素(それに紐づく石報酬)も残っている
エリー・クロニクルの断層の謎は、枯渇の都の専用バリエーションとして実装されているので、枯渇の都の収集要素を一部集められる
凋落花園・苗床(閃撃モード)と「刀耕火炎」
TVアレイ方式の初期零号ホロウは凋落花園・核心が最後のステージだったが、後にTVアレイ不要で戦闘だけを繰り返し、レゾブレムを集めてボスに挑む苗床・閃撃モードが導入された
苗床・閃撃モードでエーテル活性を上げて挑戦し、クリア時のレゾブレムセットを記録→記録したレゾブレムセットを携行してボスのみスコアアタックモードの 「刀耕火炎」に挑戦、という流れ
v2.0現在、ライセンスレベルをLv90まで埋める目的であればこれを回すのも良さげ
式輿防衛戦
動線としては分かれているが、こちらも零号ホロウ内部のゾーン
安定ノード、激変ノード、紛争ノードの3系統を、最大2パーティの組み合わせで攻略していくエンドコンテンツ
安定ノードと激変ノードは10分制限時間に対し5分以内クリアでS評価、7分以内クリアでA評価
紛争ノードは時間制限なく、0 deathでS評価、2death以下でA評価
複数パーティ要求コンテンツなので、育成が進んだら踏破できるようになるタイプ
とはいえ敵の最低レベルは低めなので、そこまで育ちきっていなくてもある程度の防衛戦までなら食える
激変ノードの最終第7防衛線の敵はLv70、ここを安定してSで抜けるようになればそこそこ育成進んだと言えるか
激変は2週間毎にバフ・ボス構成・報酬リセット、安定・紛争はS評価取得まで初回報酬あり
激変の第5~第7あたりは手持ちメンバー・装備からバフ・ボスに合う構成を練りつつボスの動きも覚えて攻略しないと簡単には評価が上がらない
回によってボスの弱点・耐性構成が変わるし、バージョンが進むごとに後発実装された高難度ボスも投入され始めるので、対応可能なキャラが育っていないと詰まる
また、2パーティ連続出撃なので、装備を別パーティのキャラに使い回せないという制限もある
危局強襲戦
こちらも零号ホロウ内部ゾーン。式輿防衛戦よりあとに導入された、複数パーティ要求エンドコンテンツその2
3パーティの組み合わせで、3種類のボスに挑む
ボス体力は無限で、制限時間内に与えたダメージスコアと、条件を満たしたときに取得できる操作スコアを合わせてハイスコアを目指す
全3ボスそれぞれ20000Ptを取得できれば報酬としては最大になる。こちらも激変全Sと並んでv2.0現在のキャラ育成目標地点
ボスLv70固定なので、式輿防衛戦よりもエントリーハードルからして高い
極限は各ボス65000Pt, 凸・育成を突き詰めて操作も練習した強者たちの追求のための領域
激変と違って連続出撃ではないので、別パーティには装備を使い回せる
擬似的激戦試練
ひたすら連戦し続けるタイプのチャレンジコンテンツ。通称「塔」。HIAセンターの奥の部屋にある
25階までクリアすれば基本報酬はコンプ、30階までクリアすれば記念アイコン獲得、それ以上はハイスコアアタック。100階に一応区切りがあるらしい…?
時限付きの激戦試練:〇〇は基本的に同じだがチェックポイントやバフの仕組みが少し異なり、定期的に敵種別や報酬がリセットされる
報酬度外視で純粋にチャレンジを求める場合、式輿防衛戦や危局強襲戦よりもこちらをひたすら(数百階まで)掘るという道がある
高い階は回避やパリィの失敗で即死級ダメージのオワタ式
調査員講座
v1.2で導入された戦術訓練プログラム。HIAセンターにある
訓練テーマが設定されたステージを順番に解禁していく
初回報酬に加え、キャラを一定時間缶詰にして経験値獲得できる修行ステージが途中にいくつかあるので、レベル上げ待ちのキャラを無料である程度レベル上げできておいしい
いつでも進めることができ時間制限もないので暇なときやればいい
映像アーカイブ - エージェント秘話
キャラごとの追加ストーリーエピソード
クリア時にそこそこまとまった常設報酬があるほか、一部のクエストの解禁条件になっていたりする。時間が空いたら一通りコンプしたい
メインストーリーを必要地点まで進めてキャラと邂逅済みであれば、ガチャで入手していなくても進行できる
全キャラ実装されているわけではない。メインストーリーやイベントストーリーを補完する形でタイミングのいいキャラから導入されている
期間限定イベント
「イベント」画面(左スイッチ)で一覧できる
https://gyazo.com/b428c0d54644bcf744235b838ca31f28
期間限定報酬を取りきったものにはチェックが付く
イベントごとに、参加するための条件(インターノットレベルやメインストーリー進捗)が設定されている
基本的にはデイリー・ウィークリーコンテンツ→期間限定イベントの順に進め、終わったり詰まったりしたら恒常コンテンツで稼ぐのが良さげ
課金メモ
だいたい他ゲーと同じような仕組み
ガチャ
160石→1チケ
キャラピックアップ→天井90(すり抜け50%)
武器ピックアップ→天井80(すり抜け25%)
恒常→闇鍋。天井90(キャラ50%武器50%)
恒常S級キャラはピックアップのすり抜けで徐々に揃っていく、かつ限定と比較して最新コンテンツで戦力になるキャラが少ないので、石はすべてピックアップに回す
インターノット会員→いわゆるプレミアムログボ。全報酬取得にかかる日数は30日。180日つまり約半年分買い溜めできる
エリーファンド→いわゆるバトルパス、シーズンパス。「成長任務」の達成でファンドレベルを上げて報酬を得る
成長プラン・プレミアムプラン→ファンドレベルを30まで上げると「ファンドギフト」からA級音動機を1つ選んでもらえるようになるのに加え、アップグレードに応じて追加報酬
プレミアムプランを購入した場合、シーズンの比較的早い段階でLv60キャップに到達してしまうのは残念。このゲームのパスはLv60でハードキャップなのでその後継続報酬がない
モノクロストア初回2倍ボーナス→通常の石課金。初回に限り2倍ボーナス。たまにリセット
ここまでの3種類が例によって効率よく、それ以上課金するときはその時ストアに並んでいる期間限定パックから順に買う
育成メモ
インターノットレベル50到達でキャラレベル60キャップが解禁
恒常コンテンツはアタッカー(強攻または異常)中心の1パーティをレベル60にできていると安定クリアできてストレスが少ない
限定キャラである必要もない
が、限定S級アタッカー中心にしたパーティならば相当快適プレイができるし、バージョンが進むごとにチャレンジコンテンツの難易度は上がっているので、基本的には限定キャラ軸で組んだほうがいい
エンドコンテンツは複数パーティ要求してくるのでA級キャラや型落ちキャラにも出番はあるものの、基本的には限定S級の強キャラがパーティの軸となる
育成要素は、
キャラごと:
キャラレベル
スキルレベル(6種)
コアスキル(パッシブ)
通常攻撃
回避
支援
特殊
連携・終結
音動機
ドライバディスク
パーティごと:
ボンプレベル
コミュニティwebサイトのビルドガイドとゲーム内ガイドが連携するようになったので、基本的にはキャラごとに最低限機能するような育成方針がわかるようになっている
レベルが最優先と考えていいが、その後は大体どのキャラもコアスキル+中心利用スキルの優先度が高く、ついで音動機・ドライバディスク、といったイメージ。ボンプレベルは比較的優先度が低いらしい
貴重な育成素材
ハムスターケージ→コアスキル以外のスキルレベルを11から12(最大)に上げるのに必要。つまり1キャラ最大5個使いうる。ただ入手数が限られているので使用するところは選ぶ。基本的にはパーティの中心となるアタッカーから
調律チューナー→ドライバディスクをCDショップで作ってもらう際、スロット4~6の基礎ステータスを好きなものに指定できる。ドライバディスクの良品在庫が揃っていない育成序中盤に、アタッカーキャラを中心に推奨基礎ステータスを揃えるのに役立つ
数ヶ月ゲームを続けて基本的なキャラ育成が終わると、育成のエンドゲームはドライバディスク厳選となる
スノウブレイクで言う後方支援、原神でいう聖遺物等々
最近のバージョンでは、Lvを上げたドライバディスクを分解したとき、Lv上げに使った素材の約8割が変換されるようになった
基礎ステータスがフィットした品が手に入ったらとりあえずLvを上げ、厳選を始めるようになってからさらなる良品に交換・分解・Lv上げすれば良くなった
これも初期バージョンで渋かったが改善された点
ただ、v2.0時点ですでに実装キャラが多く、あとから初めたり休止していた人視点では使いたいキャラが続々実装・復刻されるので、厳選よりもレベルやスキル上げのための素材集めで当面はスタミナが尽きるだろう
1.0での所感
総評としては、メインゲームとしてガッツリ課金するつもりがないなら遠巻きに眺めるにとどめといたほうがいい、いつものホヨバガチャゲー
個人的には1.0後半で離脱、多分戻らなそう
→と、思ってたのだが、ほかでやってるゲームが安定モードに入ったので、2.0でサブゲーム程度に復帰
ローンチ後半月ほど遊んで現在三章終わり、レベル45時点
2D/3Dいずれもアートは秀逸、UIもかっこいい
ボイスオーバーのカバレッジも高く、金かけてる(インストール容量もデカい)
手触り・気持ちよさ重視で設計されたアクションが好印象
SCARLET NEXUSに戦闘の雰囲気がちょっと似ている
ただスマホ対応のためにアクションの種類は少なめになっており、結果、基本的にはボタンマッシャーアクションになっている
通常攻撃・特殊スキル・終結スキル・ダッシュ・回避・キャラ交代の6種類
その代わり、アクション使用のタイミングによって効果が変化するキャラ・スキルが多く、それで「コンボ」が実現されている
エネルギーが一定閾値を超えてから使うと特殊スキルは強化特殊スキルになる
ジャスト回避やパリィもそれぞれ回避・キャラ交代ボタンのジャストタイミング版となっている
その他、長押しによるスキル変化や、個別に用意された専用ギミックなどもあり、各キャラをちゃんと使いこなそうと思うと意外と考えることは多い
ホロウはダルい
2Dマップ探索ローグライトといえば聞こえは良いが、戦闘マス以外では虚無い作業
マップによってはパズル要素・謎解き要素があるものの、そういうゲーム性を期待しているかというと…
当然どのマップもストーリー仕立てにはなっているが、そもそもストーリースキップで進めているくらいなのであまり興味がない
とはいえまあ他の類似ゲームの非戦闘パートも大概ダルい設計なので、アート面で凝ってるだけマシか…
→結局、Ver1.4(リリース半年頃)の大型アップデートで、2Dマップ(TVアレイ)形式のホロウは今後拡張されない方針転換がなされ、零号ホロウも3Dキャラ操作型ステージがメインに変更された
日常パートが単なるロビーではなく動き回れるワールドになっているのはポイント高い(「嬉しい金のかけ方」という印象)
ランダムイベントや探検・収集要素が散りばめられているのは、時に面倒だが基本的にはちゃんと暇つぶしとして機能する
ゲーセンもある
エリーファンドプレミアムプラン(高級バトルパス)と会員権(プレミアムログボ)課金はこれまたよくある感じなので微課金ならこれくらいか
ただ、バトルパスはLv50Lv60がハードリミットで、そこから先はパス経験値を稼いでも無駄になってしまうので印象悪い。Snowbreak: 禁域降臨やドールズフロントライン2: エクシリウムではリミット到達後もランダム報酬獲得できるのでパス経験値が無駄にならない
→本件v1.4あたりでLv60に上限解放されて若干緩和はされたが、それでも毎日プレイしてると期間途中でキャップしがち
これまでのところ恒常星5キャラを1人しか引けなかった(「11号」)ので構成幅が狭く、チャレンジコンテンツは停滞している
一応、プレイスキル介在の余地が結構あるので装備構成詰めて練習すれば進められそうだが、推奨レベルには追いついておらず、構成も半端
エレン(初回ピックアップ)は引けたが、ライカンいないので未完成感強い。リナかグレースどっちかも欲しい感じ(アンドーの使用感がいまいち…)
しかもシュエンもすり抜けて11号をダブり引いてしまったのでその時点でだいぶモチベ低下
動画見ると特定キャラ単騎構成みたいな提案も散見されるが、そのための育成コストも馬鹿にならない
リリース直後なので恒常星5が多く、闇鍋恒常ガチャと食い合わせが悪い状況
恒常ガチャには星5キャラ指名取得できる初回限定300連天井があるので、そこそこ遊べる!と踏んだならパッケージ代と思ってそこまで引くくらいは許されるか……?
闇鍋を厭わないなら…
闇鍋を嫌ってピックアップのみ引き、対象の凸を進めつつすり抜けで少しずつ恒常を揃えるのとどっちがマシかは正直わからない
結局数ヶ月課金しながら遊んで恒常揃っちゃえば、その後はピックアップしか引かなくなるので今だけの悩みかも
とはいえすり抜けありピックアップ方式という悪習なので、だいぶ金は吸われる
レベル40到達後、キャラレベルも50キャップが解禁されるが、要求素材・ディニー(基本通貨)が跳ね上がって露骨に引き伸ばし状態に入るのは印象悪い
特にディニーが一気に回収されてしまうので、何をやろうにも金・素材がない状態になる
この手の基本無料ゲームの宿命だが、序盤で魅力を感じて一気に進めるほどに、そこを抜け出したあと素材やガチャ、スタミナ(=時間)の制約で自由なプレイが制限されるギャップが悲哀
「ガチャ引けないとキャラ幅が広がらない」「キャラ幅を広げないと(ホロウがダルいので)飽きる」「持ちキャラの育成をやり切るにも素材不足で詰まる」というトリプルバインドに陥るので、どこかでまとまった課金をするかどうかの決断を迫られるゲーム
課金せずに薄く長く遊ぼうとするとやること少なくて単調
そこそこ遊べる他ゲーを抱えてるなら、ラインナップに加えるとしてもだいぶ優先度低くなるんじゃないか
しばらくは初期フィードバックを受けて改善する期間があるだろうから、半年・一年くらいのタイミングで再評価したほうがよさそう
一応、ハーフアニバ?(1.4)タイミングはそれなりに復帰には良さそうだった
悠真配布、強キャラの雅実装
零号ホロウの改善