企画書を書く
企画書について
① 個人で取り組む。
② じぶんで決めたフィールドで、複数回の観察が可能なモノ・コトをさがす。
③ この課題でおこなうフィールドワークは、原則として観察を中心にすすめる。(つまり、インタビューなどは、できるかぎりおこなわない。)
④ フィールドワークでは、気づいたこと・考えたことをメモやスケッチとして記録しておくようにする。
⑤ 調査の過程でスマホ、カメラ、ビデオカメラ等を使用する際には、じゅうぶんに注意すること。たとえ「内(家)」のなかであっても、カメラを誰かに向けるという行為そのものが、時として非常に「暴力的」であることを忘れないこと。
【レポート1:フィールドへの潜入】
上記のルールにもとづいてテーマ(観察すべきモノ・コト)を決め、フィールドワークをおこなう。最初の報告として、下記のとおり企画書を作成する。
以下の内容をまとめる。
・名前・学籍番号をかならず書く
・フィールドワークのタイトル(例:冷蔵庫からよみとるステイホーム;増える段ボール;など)
・具体的な場所・状況:かならず図示できるところまで具体化すること。
・何に注目したいか
・このテーマをえらんだ理由・動機
・すすめ方や観察・記録の方法(方針)
・スケジュール(何回くらい「現場」に行くつもりか、あるいは何時間くらい「現場」にとどまって観察するつもりか、など)
※書式は自由。ただし、かならずA4サイズにまとめること。
提出期限:2020年5月28日(木)23:59(厳守)
提出方法:SFC-SFS経由で提出する