全体を一般的なドキュメントの目次構成から眺める
洗い出しを思いつきでやってしまうと、それが十分であることの判断をするのが難しい。洗い出したものをアウトプットとしてレビューするのに、この問題に向き合っていないのだとすれば、この問題をレビュワーに押し付けたことになってしまう点については留意しておきたい。
そう思いついたという情報しかない
それで妥当だとするロジックをレビュワーが組み立てる必要がある
全体を一般的なドキュメントの目次構成から眺めてみる。課題の洗い出しであれば一般的な計画書の目次を観点にする。実装における未確定事項の洗い出しであれば一般的な仕様書・設計書の目次を観点にする。一層の事、ドキュメントを書き上げようとしてみるのがいい。書けない点が課題や未確定事項である。それが解決・決まっていけば、アウトプットのとしてのドキュメントができあがるのである。
ref セオリーに従ってひな形を書く
同じものを見ていることを確認するためにドキュメントを書く