クロスドメインな関心事は少なからずある
フォルダ
や
パッケージ
を
ドメイン
に分割して、
業務ロジック
に相当する
ソースコード
を配置する。
ドメイン
を跨って利用したくなる
コンポーネント
が少なからずある。「申込み」と「契約」におけるそれぞれの「利用開始日」は同じものだ。「顧客情報」などの
構造体
も
ドメイン
を跨るケースは少なくない。
クロスドメイン
というと少し大げさな感じもする。
値
や
構造体
は
DTO
にもなるだろうから、むしろ通常は
ドメイン
を跨る。
コラボレーション
において
メッセージ
がやり取りされることを考えれば当然だ。
ドメイン
はユースケースによる分割、
クロスドメイン
は値の分類による分割、だろうか。
ドメイン駆動設計
における
共有カーネル
とここでいう
クロスドメイン
は同じと考えていいのか?
たとえば……
ドメイン
申込み
契約
クロスドメイン
顧客情報
申込内容
to
どちらがドメインの主軸でどちらがクロスドメインになるのか