Result directing
監督が自分の求める結果を表現することで役者に演技をさせる、演出における指示の出し方。ここではもっと怒って欲しい、あるいはトーンダウンして欲しい、などと言うようなこと。
役者は、自分の感情が演技にどう影響するかよりも、結果を意識してうまくいく方法を探すようになる。漠然と、方向性のないものになり、役者は何をしているのか分からなくなる。役者と監督の推理ゲームになってしまう。
好ましい演出方法は、役者に「演じられる方向性(Playable direction)」を示すこと。
What Is Result Directing And Why You Should Avoid It