背景や意図を含めて全体を計画書にする
断片的な個別の事項をチャットツールなどで問い合わせて「これでよいか」などと握ろうとしてもこれはうまくいかない。お互いに芯を捉えず「そうだと思います」などと"はぐらかす"ことに終始してしまう。
一方的な問い合わせでは背景や意図が共有されない
背景や意図の見えない問い合わせに守りの姿勢をとる
事態を動かすきっかけになるような発言が避けられる
背景や意図を含めて合意できるよう全体を計画書などにまとめよう。現場によってはDesign Docかもしれないし、ADR (architecture Decision Record)かもしれない。断片的なことを誰かにOKと言わせて、それでもって進めようとしてはいけない。そのようなやり方では誰もがお見合いするだけなのだから。
ref プロジェクトを推進するにはプロジェクトを定義することを考える