システム化の対象・情報・コンテンツが何であるかを定義する
要求された機能や技術的な制約などで設計をころころ変えてしまっているとしたら、そのようにしてシステム開発を終わらせることはできるだろうが、大事な点を見落としているかもしれない。
機能は「何か」の側面でしかない
技術的な制約は「やりたいこと」ではない
これらを起点にして導かれたものは何者でもない
システム化の対象・情報・コンテンツが「何であるか」を定義しよう。「何をするか」である機能は「何であるか」である情報・コンテンツに基づくのが自然だろう。機能を起点に実装を重ねてしまうだけでは、歪な情報・コンテンツにしてしまう。つまりそれは何であるか、どの立ち位置にするか、どんな役割を担うか、をはっきりさせよう。
ref さあ、モデルの話をしよう 〜Liteにはじめるドメイン駆動設計〜
ref DCIのContextはDataを素直に保つ