Notion のデータベースの何が嬉しいか
#Notion の、データベースとドキュメントを同じサービスで管理するという思想の意味が最近まで分からなかった。 が、たとえば Notion のテーブルを Airtable のように(たとえば Web サービスのマスターデータの用途で)利用してみると、嬉しさが分かってくる気がする。
「このサービスにおける Category のレコードはこうです」というのがテーブルで表され、なんなら API で取得でき、
そして全く同じページにそのドキュメントがリッチテキストで書けるというのは仕様の凝集度を圧倒的に高めてくれるっぽい。
むしろ「ドキュメントにテーブルが入れられる」ではなく「データベースにリッチテキストでコメントが書ける」と考えたほうが面白いのではないか。
しかしそれなら、Notion が本当に嬉しくなるのは API でデータベースが正式に引けるようになった後の話で、まだ真価は発揮されてないと言うべきなんだろうか。