編集日記
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241024
11/10(日)開催の #電波文化祭 ⚡️サイクル3にて頒布する #R16FR の同人誌、「フレンドシップラジオカタログ」 #FRC Vol.2.2024.11の編集作業が終わった。執筆・編集すすめる中、「アマチュア無線の枠組みを超越することを、同人誌を出版することが容易にするのでは」と気づいた。 https://scrapbox.io/files/6719580163f446bb6dfe6675.png
「フレンドシップラジオカタログ」 #FRC では、必ずしも無線だけを取り上げるのではなく、むしろ無線の枠組みを超越するものを取りあげていきたい。とはいえその全てを取り上げるのでなく、この3項目のフィルターを通ったものを掲載していきたい。 https://scrapbox.io/files/67170f947424e4d29c0eb8b5.png
無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること、『発信者』であること・・・ 2023/10の⚡️サイクル1、2024/3の⚡️サイクル2に続き、3回目の開催となる「⚡️サイクル3」を2週間後に控え、「発信することこそ #電波文化祭 の役割」と考えるようになりました。なぜ発信することにこだわるのでしょうか。 https://gyazo.com/36068d59bbdf5b7f7c39f93345c65f8f
それは「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となるのだから。出展・発表のハードルを下げることにより、今まで出展・発表したことがない人をコミュニティーで応援し、一人でも多くの人に発信者となってほしいから。発信者になれることこそ、アマチュア無線の役割なのだとも。
そして出展・発表に続き、執筆においてもそのハードルを下げることにより、誰か一人でもいい、発信者となってほしいのです。ひとりで同人誌を執筆するにはハードルが高い、書いたところ読んでもらえない。そこで電波文化祭に集まった有志が原稿を持ち寄り、合同誌形式で出版することになりました。
11/10(日)開催の #電波文化祭 ⚡️サイクル3では、 #R16FR の同人誌「フレンドシップラジオカタログ」だけでなく、たくさんの同人誌が並びます。手に取りお読みになるだけでなく、「自分でも書けるかもしれない。書いてみよう」と思ってもらえたら嬉しいです。 「書籍のような紙媒体よりも、デジタル情報の方が永久的」といわれているが、そうともいえないと思います。ISBNコードを取得し国会図書館に納本することが、我々の発信をもっとも未来へと残す方法だと知り、 「ISBNコード」をいただきました。
https://gyazo.com/258de9c3a142a70cb18b022111161746
また「フレンドシップラジオカタログ」を書店でも取り扱ってもらえるように、「JANコード」もいただきました。いつの日にか、万世書房の店頭にも・・・
https://scrapbox.io/files/67196e48892a5718a55b3cb6.png
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2024年11月、 #電波文化祭 ⚡️サイクル3が開催される頃に80歳を迎える JJ1EHR 谷上さんが「フレンドシップラジオカタログ」Vol.2.2024.11 に寄稿してくれた。お付き合いは3年になり、100交信を越すはずなのに、知らなかったことが書かれていて驚いた。これが同人誌の、執筆することの面白さなのか・・・ https://gyazo.com/7b9120868c0a115a2b0e43582ad71380
JJ1EHR 谷上さんは「電話級アマチュア無線技士」の免許証を手にしてから52年。自動車整備一筋の人生だったという。28歳から始めたというアマチュア無線も、きっと谷上さんを支えてきたのだろう。谷上さんに限らず「無線を人生の友」とできた人は、どのような共通点があるのだろうか、知りたい。
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