Anoma
何をやろうとしているか
Cross-chainのやり取りをatomicにする
Typhon (タイフォン, サイフォン, テュポーン?)
8ヶ月前に更新が止まっている
Namada (cosmos-SDKベース)
今アクティブに開発されている
privacy重視なチェーン
juvix
Anoma上でintentを使うために使う言語
intentをどう扱うべきかという話は進んでいるが、どうチェーンに実装するかはまだ固まってない
まだ抽象的な話が多い
そもそもintentとは?
intent = 意図
現状のブロックチェーン体験はtxによる命令形
intentは要望ベースで必要なtxを作成する宣言型
ユーザーの意図(intent)を元に必要なtxを準備/実行してくれる
Intent-centric architectureとは?
Dappsの進化を考えると今後intentが使われるのは確実だといえる e.g.) permit2
intentのマッチング待ちのpool
intentが各Dappsごとに溜まっている、連携が出来ていない
intentをまとめられるといいよね
Ethereum, Solana, NEAR etcなどのintentを共有poolで管理できるのがanoma
Intent-based Appsは実は既にある
Off-chainでマッチングしてその結果をOn-chainにtx投げるという形で実現されてきた
CoW Swap, 1inch Fusion
裏でオークションが行われている
Filler/Solverと呼ばれる参加者がマッチングしている
Intentに特化したアプリはスケールしない -> intentを囲いこんでしまうので
Intentが多くなるほどsolverの利益が大きくなる
Anomaではnodeごとに観察するintentが違う
どこを担当するかはnode同士で決める
どうやって決める?
off-chain, 例えばCEXの取引などもintentに含めることができるかも
anomaのvalidatorがintentのnodeの役割を果たす?
Typhon
Tendermintを参考により効率的な仕組みを作成
Blockの中にtxのデータを持っておくのは非効率では? -> 各nodeはすべてのtxの情報を持っているため
伝搬するBlockの中にtxHashだけ持っておけばいいのでは
Atomic Cross-Domain
blockchainに囚われていないのでCross-Domain
tx送信先のchainにいるvalidator
cosmosのvalidator事業者は複数チェーンのvalidatorをやっていることが多い: validator AがchainA と chainBのvalidatorをやっている
validatorAがchain Aとchain Bのtxの中でマッチングできるものをbundleする(atomic bundle)
DBのatomic性に近い
旅行のintent:
Expedia chainでホテルが取れなかったらJR chainでも電車を取らない
Expedia chainでホテルが取れたらJR chainで電車を取る
chimera chainのセキュリティはどう担保されるか?が論点
それぞれのchainのセキュリティは担保されるかもしれないけど...
並行にtxを実行できる仕組み: DAGs
順番どおりtxを実行するしかない -> 時間がかかる
色々な問題を解決しようとしているので、Anomaといっても一言では表せない
Resource MachineとIntent machineの設計
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Anomaでチャットできるかも