code:xxx の xxx が optional であってほしい
自分はコードブロックをつくるにあたり、あまりその題名(例: ファイル名, 言語)を考えたり明示する習慣がありません。
たとえば、Markdownをつかっているときは、単に、
code:md
`
console.log("hello")
`
https://gyazo.com/89120cbc3085c23fbe79df802adcb18a
と書くことがよくあります(画像のような表示を期待しています)。
特に右上に何も表示したいと考えていないのに、xxxがrequiredであると何を入れたらいいのか困ってしまい、執筆の手が止まってしまう
この指摘はとても正しいと思いますshokai.icon*5
左上に余計な情報が(しかも赤背景で)必ず表示されてしまい、気が散る
そこで、 xxx はoptionalなものとして、
もしxxxが空であれば、右上に何も表示されないコードブロックであると嬉しいです。
1行だけのコードならconsole.log("hello")のように書けますが、これではだめですか?shokai.icon
複数行用の、コードブロック記法の目立たない版がほしい?
一つはそれです。「コードブロック記法の目立たない版」という表現は、マークアップのモチベーションとして、すごくわかりやすいです kuronat.icon
コードブロック記法は、コードスニペット以外のためにも使われることがあります。たとえば、フローチャートやAAなど、コードではないのだけれど、複数行で、等幅フォントが必要である文脈があります
もう一つの理由は「xxxが省略可能であってほしいこと」そのものです。文法として有効であってほしいです kuronat.icon
code:xxxとタイプするのは、Markdownの```xxx\n```をタイプするのと同じだと頭の中で解釈されています。
右上に何か表示したいとは特に考えていないときに、あちらはxxx がoptionalなのに、こちらはrequiredなので、混乱します
コード名を書くのを省略する事はできそうですが、全く何も表示しないようにするのは無理そうですshokai.icon
見た目の行数と実際の行数は必ず同じでなければならないというシステム上の制約がある
目立たないけど何かを表示しなければ、自分以外の他人が編集する時にその部分にコードブロックがある事に気づけず、他人の書いたものを見てどう書くのかを学習する機会を失ってしまう
確かに仕様上、Scrapboxのソースを表示するには、その行に直接カーソルを当てる必要があるのですね kuronat.icon
表示を自分好みにしたい話は、ユーザースクリプトで対処可能だとも、考えられそうです
システム上の制約を満たす範囲だと、xxxを省略したとき、こんな感じではどうでしょうか
赤い要素があっても、文字がなければ cluttering ではないと思えました
特殊な空白文字を使って再現してみています。Chromeで意図通りであることを確認しています
code:scrapbox
code:
console.log("hello")
↓
code:ㅤ
console.log("hello")
code:の後に名前(のようなもの)を捻り出す労力を無くす
赤背景の文字が目立って気が散る
しかし共同編集者にここがコードであり、こうやるとコードブロックが書けるという事も理解させれる
という事を全部満たすようになんとかするのでしばらくお待ち下さいshokai.icon