DARK FORTH 構成
実行モデルと仮想マシンをプログラマに公開している。
ソースコードの構成要素は数値とワードである。
ワードは、他の言語における関数呼び出し、手続き、またはサブルーチンに相当する。
ワードは Forth に含まれているか、ユーザーによって定義され、辞書に登録される。
ワードは、他のワードの列か機械語で構成されている。
Flow structure words を用いない限り、一直線にワードが実行される。
ワードの標準入力 / 出力はデータスタック・リターンスタック・変数・配列によるもの。
ネストはリターンスタックを用いて管理される。
ワードの実行は、機械語レベルで定義されたものを除いて、ネストを暗示している。
内容 (すでに執筆が完了したものについては打ち消し線を追加している)
環境構築
基本仕様の理解
シンタックス
ワードについて
HELLO, FORTH!
." ワードの使い方
処理系をクラッシュさせる
強制終了する方法
データスタック
ワードを定義する
コロン定義の基本
算術操作
算術式を計算するワードを定義する練習問題
データスタック操作
スタック操作のワードを定義する練習問題
辞書・解釈意味論
実行・走行時意味論
リターンスタック
>R, >R, R@ ワードの使い方
OVER ワードを自作してみる
小数
制御構造・コンパイル意味論
メモリ操作
変数・定数
配列・文字列
XT
Execution Token について
', EXECUTE ワードの使い方
IMMEDIATE / POSTPONE
エラーハンドリング
コンパイラ拡張
組み込みワードの再実装
ボトムアップ設計・DSL実装
参考文献