nanacoにチャージして税金等を支払い
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税金等の支払い
固定資産税・自動車税等の税金の一部(送られてくる払込票にバーコードが表示されている場合のみ)はコンビニ窓口でバーコードを提示して支払うことができる。セブンイレブンでこれを実行すると、現金払いとnanaco払いのいずれかを選択することができる。
税金等の支払いをnanacoで行ってもnanacoによる通常商品の支払い時に付与される0.5%のポイントは付与されない。
nanacoの残高は50000円が上限で、残りのチャージ分は「センターお預かり分」として計上されるので、通常はnanacoで1回に支払える金額は50000円上限だが、支払いの途中でレジで「残高確認」の操作をしてもらうことで、1回に50000円以上の金額を支払うことができる。
クレジットカードからのチャージ
2025年6月現在、チャージするクレジットカードとして新たに登録できるのはセブンカード・プラスのみ。ただし、すでに他のカードが登録済みであった場合にはそのカードからチャージできる。
セブンカード・プラスでチャージすると、チャージ金額の0.5%のポイントが付与される。
リクルートカードでチャージすると、チャージ金額が月30000円まで(nanaco以外の電子マネー(Suicaなど)へのチャージもこの上限金額に合算される)は1.2%のポイントが付与される。月30000円を超えた分についてはポイントなし。
クレジットチャージには次のような上限規制がある。
1日3万円まで。
月10回まで。
チャージ後のnanaco総額100000円(残高50000円+センターお預かり分50000円)まで。
参照ページ5によると、Apple Payに登録したMasterCardブランドのリクルートカードからApplePayのnanacoへのチャージは月30000円の上限がなくポイントが付与されるらしい(その場合のポイント還元率は0.5〜1.2%と書かれている。要確認)。
Apple Payからのnanacoチャージの上限
チャージ上限:
5万円/枚 (5万円までしかチャージできない。超えた分が「センターお預かり分」にはなることはないみたい)
3万円/日 ※全カード合算で
20万円/月 ※全カード合算で
40万円/スマホ1台 ※カード8枚×5万円 (1つのApple IDあたり、最大8枚のnanacoカードが登録可能なため)
仮にiPhoneにA, B 2枚のnanacoカードを登録していた場合、Aのカードに1日3万円をチャージすると、Bカードには同日チャージができない。
支払い上限:
1回のレジで支払える上限は5万円×5枚=25万円まで
nanacoギフトからのチャージ
nanacoギフトからのチャージにはクレジットチャージのような100000円の上限はない。
5万円まではnanaco残高に、5万円を超える分はセンターお預かり分にチャージされる。
nanacoギフトのチャージには次のような上限規制がある。
1日20万円まで
(どこにも明記がないが)総額900000円を超えると見かけ上チャージが成功しているのにチャージ後金額が増えないというエラーになる(参照ページ3)。これへの対処はnanacoやnanacoギフト発行主体の等のサポート部署に連絡するしかなく、大変に面倒。
企業対象の福利厚生サービス(例えばベネフィット・ワン)運営のオンラインショップではnanacoギフトが額面の1%引きで入手できるが、支払いにクレジットカードは使えない(2025年6月現在)。期間限定で1.5%など割引率の高い商品も出ることがあるが、たいていすぐ売り切れてしまう。
1枚のnanacoでセンターお預かり分を併用した払い方
支払者側でなくレジ側で「残高確認」という操作が必要となるらしい。不慣れなレジ職員だとこれがわからなくて支払いできませんと言われることがある。
5枚までのnanacoを使った払い方
5万円超を支払おうとして、1枚目のnanacoで承認(パスコードor顔or指紋による認証)をした後に残高不足エラーとなるのでレジの画面から「残高いっぱいまで支払う」のような選択肢を選択して再度承認をすると最初の5万円が支払われる。
2枚目のnanacoで次の5万円を同じように支払う。これを5枚まで繰り返せる。
備考
参照ページ1には、nanacoにチャージする上での各種の制限について細かく記述されているので知っておくと良い。
(2022-05-14)(2025-06-08)