Session Buddy (Chrome拡張機能) でバックアップされたタブ履歴の復元
前提条件
Windowsユーザーディレクトリ(のAppDataフォルダ)又はMacOSのユーザーホームディレクトリのバックアップが残っている(同じマシンでChromeを起動した場合は上書きされてしまうので復元できません)。
必要なフォルダ
Windowsでは、<drive>:\Users\<user>\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\databases\chrome-extension_edacconmaakjimmfgnblocblbcdcpbko_0
MacOSでは、~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/databases/chrome-extension_edacconmaakjimmfgnblocblbcdcpbko_0
これを以下では「SessionBuddyフォルダ」と呼称します。
※Chromiumの場合はGoogle/ChromeをChromiumに置き換えればOKです(Macで確認)。
※Chromiumベースの新EdgeはGoogle/ChromeをMicrosoft Edgeに置き換えればOKです(Macで確認)。
復元手順
バックアップ(復元元)のSessionBuddyフォルダを開くと、1とか2とか番号のついたファイルがあるのでそれをコピーする。
システムドライブ(復元先)のSessionBuddyフォルダを開いてコピーしたファイルをペーストする。同名のファイルがある場合は上書きするかどうか聞かれるので上書きを承認する。
システムドライブのSessionBuddyフォルダに、コピーした番号より大きな番号のファイルがある場合は、そのファイルを(念のためバックアップしてから)消して、先にコピーしたファイルのファイル名をその番号にリネームする。
SessionBuddyのアイコンを右クリック→オプション、からSessionBuddyを一旦オフしてまたオンにするとタブ履歴が反映されます。
以上
(2019-12-18) (2020-10-03)(2021-05-22)