mocopiのモーションbvhファイル、mmdに変換できるのか?
vmdとbvhの違い
vmdとbvhでは、モデルのセンターボーンの位置が違う (ソース) vmdのセンターボーン: 膝の周り
bvhのHipボーン: 脚の付け根
BVH to VMD Converter(後述)では、下半身と上半身にBVHのHipボーンの回転を割り当てている (デフォルトのボーンマップの場合)
mmdモデルを改造して、腰ボーンあたりに全体を回転できるHipsボーンを追加するとより安定するとのこと
BVH to VMD Converterを使ってみる
https://gyazo.com/db617e2594736e98597bed648cecd02a
変換にはcsvで書かれたボーンマップ(mmdのボーン名とbvhのボーン名の対応表)が必要
文字エンコードはShift-JIS?
# で始まる行はコメント
詳しくはソフトの配布ページ&ソフトに同梱されているAutoBoneMap.csvを参照
mocopi用のボーンマップを用意すると変換できた
デフォルトのBoneMapだと上手く変換できなかった
キーフレームが頭のボーンにしかないvmdができた
Hirobonさんの備忘録で配布されていたBoneMapでもうまくいかなかった
HirobonさんのBoneMapに追記して、mocopi対応のボーンマップを作った
デフォルトのボーンマップにTDPT(ThreeD Pose Tracker)で出力したbvh用の記述があった
BlenderでTDPTで出力したbvhと、mocopiで出力したbvhのボーンの形状を見比べて、Excelでcsvに追記した
exeファイル名が、DSSc.exe なので、以下DSScと呼ぶ
同じ作者の別のソフト "Dan Sing Sing" の頭文字から来てるのでは?
放り込んだら謎のキャラクターで最初から最後までモーションが再生される
再生が終わったら<exeがある階層>\DSSc_Dataにvmdが出力された
mmdに放り込んでも動いた
二つのツールの比較
BVH to VMD Converterの方が変換後のモーションが長い
正しくフレームレートを反映できていない可能性?
BVH to VMD Converterは、ボーンマップを工夫することでより良い仕上がりになりそう
BVHの仕様について調べてみる
お前中身txtだったのか!?
異なる体型への流し込みに特化した人物体型専用モーションデータ
ヒト型の3dモデルのモーションを記録するのに特化してる
体系が違うモデルにも同じモーションを適用しやすいような作りになっている
修正を楽にする方法はないのか?
motion builder
xyn motion studio
とりあえずモーションがおかしいと感じる部分が、bvhの時点でおかしいのかどうか確認して原因の切り分けを行う
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