2026a 第08回:AI基礎
台風のためオンライン開講です
https://keio-univ.zoom.us/j/88218859500?pwd=yUcwFeYF7zfs4cYHVC3tLPJciOtKKg.1
出席はZoomの参加者名簿で取得します。表示名を学籍番号 + 氏名としてください
小テストは前回のオンライン時同様、来週2件まとめて実施します
AI(1)
Alan Turing
チューリングテスト ... 機械は人間のようにふるまえるか? (=知能の評価)
チューリング完全 ... その仕組みはあらゆる計算ができるか? (=計算能力の性質)
条件分岐、繰り返し、自由に使えるメモリがあること等
最近の汎用プログラミング言語は皆チューリング完全
電卓は非チューリング完全
AI進化の歴史
SVM・ランダムフォレスト、ニューラルネット・ディープラーニング、トランスフォーマーの違いを再整理
前提条件
タスク:犬と猫の画像判別
table: AI進化の歴史
段階 手法 解き方 特徴量の定義者
1. SVM・ランダムフォレスト 人間が「耳の形」等を数値化して渡す 人間
2. ニューラルネット・ディープラーニング 機械がピクセルから勝手に特徴を覚える 機械
3. トランスフォーマー 画像のどこに注目するかも機械が決める 注目先も機械
1. SVMとランダムフォレスト
人間が「耳の先のとがり具合」を計算する関数と、大量の犬別・猫別サンプルデータを用意
機械は、その特徴空間で最適な境界線(区切り方)を見つける
2. ニューラルネット・ディープラーニング
人間は大量の「犬別・猫別」サンプルデータを用意
機械が自ら様々な計算を試しながら、特徴自体を自ら見出していく
線や色の境目 → 目・鼻・耳 → 顔の配置…
3. トランスフォーマー
第二世代で画像によく使われた方式(CNN)は、近所のピクセルをまとめて見るのが得意で、離れた場所どうしの関係を直接見るのは苦手
第三世代では「画像全体を俯瞰して評価し、離れた要素同士の関係性」も一発で評価できるように
「左上の耳と右下の尻尾」の関係性を評価できる
データ・特徴量・モデル・損失
「特徴量」
不動産投資の場合 … 賃料、床面積、築年数だけでなく「学校からの距離」「開発計画の有無」など
よい「特徴量」の特定が良い学習につながる
教師あり学習の「正解」について
迷惑メールのような「yes/no (binary)」なパターンだけではない
株価価格予測も「直前にこのようなトレンドがあって、次はこうなった」という正解と言える
課題
演習8-6
#fit-2026a