エンジニアにおける破壊的シャベルを持つ意味について
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どんな困難な問題であっても進んでいく破壊的シャベルを持つ事
去年ぐらいに自分が今後「エンジニアにとってどうあるべきか?」を言った事を考えていた時期があった。
なんでそんな事を考えていたのか、もうあまり今となって思い出せないのだが多分チームで人が移動したり、あれしたりして、「自分がどんな場所にいてもエンジニアとしての信念を持って全力でパフォーマンスを出したい」という、無謀な考えの元出した...気がする。
で、その中に「どんな困難な問題であっても進んでいく破壊的シャベルを持つ事」を追加したけど、これの意味としては結局の所エンジニアの仕事というのはひたすらに「なぜ?」を掘り下げていくのが作業だと思って追加した。
なぜ、このエラーが出ているのか?
なぜ、このお客様は困っているのか?
なぜ、このフレームワークを導入するべきなのか?
なぜ、今この問題を取り組む必要があるのか?
そういった「なぜ?」をひたすら再帰的に掘っていくのがエンジニアの仕事だと思っている。
一般的にソフトウェアの依存関係をインストールするのと同じように、「なぜ」を求める事は再帰的プロセスです。すべて解決するまでこの再帰的な依存関係に従わなければなりません、そうでなければ壊れたソフトウェアで終わり、不完全な理解のままで終わってしまいます
と翻訳した。
今見返してもあまり良い翻訳ではないと思うが、これは別にソフトウェアの依存関係によるものではなくエンジニア仕事として「本質」を見に行く部分としては共通しているなぁと考えていた。
「なぜ?」を問いかけていく中で、例えそれがでかいコンクリートだろうが、硬い石だろうが、掘り進めていかなければならない。そういった意味でどんな問題であろうが、何がなんでも本質に辿り着いて解決する破壊的シャベルが必要である...と思って書いた次第です。
まぁ..でも別にシャベルに例えなくても良かったかなぁ...普通にださいな....