AWSデータベースサービス
この章で大切は事は「適切なデータベースを選択する事」。システムや要件に応じてDBを選択できるようにする
8-1 RDS
Amazon Relational Dtabase Serice
オンプレミスで使われているDBエンジンをそのまま使える。
アプリケーション最適化以外でデータベースサービスを揃えるために必要な事がすべてクラウド上で完結できている。
つまりは インフラ管理から開放されて本来やりたい事に集中できる。
メンテナンス
AWS RDSを利用すると。OS、データベースエンジンのメンテナンスをAWSにお任せできる。
バックアップ
デフォルトで7日間バックアップを行ってくれる。
35日を超えて保存する場合は、スナップショットを作成する事ができる。
ポイントタイムリカバリー
自動バックアップを設定している期間であれば、秒数まで指定して特定のインスタンスを復元できる。
やばすぎ
高可用性
RDSのマルチAZ配置をオンにしておくと、アベイラビリティーゾーンをまたいで自動的にレプリケーションされる。マスターで障害が発生した場合のフェイルオーバーも自動で行われる。
これも便利だな〜
ここがクラウドにおける大きなメリットな気がする。オンプレミスでこれは厳しい。
Amazon Aurora
AWSがクラウドに最適化して、再設計しらデータベースエンジンになっている。
バックアップが非常に強固
スタンバイにアクセスできる
レプリカがマスターに昇格する
リードレプリカを15個作れる。
RDS MySQLに比べて5倍の性能
まじでか〜!
ディスク容量を見込みで確保しなくても自動で増加
DMS
データ移行を行う際に使われる。
ご使用のデータベースを最小限のダウンタイムで AWS に移行
35 万件を超えるデータベースが AWS Database Migration Service によって移行を完了
データベース間で移動できる。