AWSクラウドの概念
2 AWSクラウドの概念
クラウド
インターネット上で仮想サーバを立ち上げて使えるサービスの総称です。
オンプレミス
クラウドとかは使わずに自前で揃える方法
これはこれで浪漫があって好き。
https://gyazo.com/fd4a914da03f9634221dfa244cb31293
2021/3/26
AWSの長所と利点
6つのメリットがある
固定費が柔軟に対応できる
スケールによるコストメリット
オンプレミスよりも低いコストで変動が可能となる
キャパシティ予測が不要に
急激にアクセスが増えても問題ない
トラフィック増加時のもサーバを強化する
速度と敏感性の向上
データセンターの運用と保守への投資が不要に
確かに..
まぁ保守は自分でやる時代だな!
わずか数分で世界中にデプロイ
これはすごい
この6つのメリットは試験によく出るとの事だった
クラウドアーキテクチャの設計原理
Design for Failer
故障に備えた設計を行う
単一障害点(Single Point Of Failer: SPOF)
防ぐためにマネージドサービスが存在する
コンポーネントの分離
クラウドはサービス指向アーキテクチャの設計原則がある。
コンポーネント(サービス?)を疎結合すればスケーリング(サービスの拡大)がしやすくなる
Webアプリケーションのオブジェクト指向につながる話がある。
このコンポーネントの分離を実現する為にAWSは[* Amazon SQS]がある
次回はp26 マイクロサービスアーキテクチャから
2021/4/1
AWS(クラウド)には弾力性(Elastic)があります
リソースの性能を柔軟にスケールアウトしたり、スケールインする事が可能です。
巡回スケーリング
一定間隔(毎週、週、月ごと、四半期ごと)に発生する定期的なスケーリング
イベントベーススケーリング
予定されているイベント時にトラフィックが増加することを想定してスケーリングを行う\
スケジュールドスケールアウトパターン
トラフィックが増える時を予想してスケールアウトさせる
スケールアウトアウトパターン
トラフィックの増加に伴いスケールアウトさせる
オンデマンドの自動スケーリング
監視サービスを利用することにより、監視項目(CPUの平均利用率やネットワークのIO量)に基づいてトリガーを送信しスケールアウトする
並列化もできますよ
スケールアップ:性能向上
スケールアウト:台数を増加
スケールイン: 台数をへらす
負荷がない時に
動的コンテンツはコンピューターの近くに、静的コンテンツ(写真など)はエンドユーザーの近くに保管する
AWS Well-Architected
AWS Well-Architected は、クラウドアーキテクトがアプリケーションやワークロード向けに高い安全性、性能、障害耐性、効率性を備えたインフラストラクチャを構築する際に役立ちます。AWS Well-Architected では、5 つの柱(優れた運用効率、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コストの最適化)に基づいて、お客様とパートナーがアーキテクチャを評価し、時間と共に拡大できる設計を実装するための一貫したアプローチを提供しています。
AWSをより便利に使うツールということかな
運用上の優秀性
モニタリングを行い常にサポートをする
セキュリティ
信頼性
パフォーマンス効率
コスト最適化