AWSのテクノロジー
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4-1 AWSのサービス
4-2 グローバルインフラストラクチャ
4-1 AWSのサービス
AWSのサービスはたくさんある。
たくさん is 180個以上存在しており、これらを組み合わせてサーバインフラを構築する。
こんなにあっても使うのは8~10個ぐらいだろうな〜
AWSのサービスをどこで使うのか?
リージョン
世界のどの地域で使うのか?
東京、中国、アメリカ...などなど
リージョンによって利用できるサービス、機能が異なる
アベイラビリティーゾーン
データセンターの集合体
4-2 AWSのグローバルインフラストラクチャ
AWSには24個のリージョンと、1つのローカルリージョンがある。
AWSのグローバルインフラストラクチャはリージョン、アベイラビリティーゾーン、エッジロケーションで構成される。
リージョンには2つ以上のAZ:アベイラビリティーゾーンが存在している。
複数リージョンに完全に稼働する同じシステムを構築して、災害の際のダウンタイムを最小にする、マルチサイトアクティブーアクティブという構成もできる。
2つ以上存在している理由としては、自然災害時によるデータセンター単位の障害が起きた場合に備えるため。
これはAWSが Design for Failerに対応しているため。
AZを複数使うことで、耐障害性の高いシステムを構築できる。
エッジロケーション
低レイテンシーなDNSクエリの実現
DNSサービスであるAmazon Route 53がエッジロケーションで使用されている。
つまりは、名前解決を早く行うページを表示してくれるという事になる。
コンテンツの低レイテンシー配信
CDNサービスである Amazon CloudFrontがエッジロケーションで利用されている。
これもコンテンツをキャッシュ化させることで画像などの読み込みを早くしレスポンスが早くなる
AWS Shieldも対象に含まれます。
サーバ移設もAWSを使うと便利になるんですなぁ〜。いいですね
Amazon Route 53、Amazon CloudFrontは、DDos攻撃から防ぐことができる AWS Shieldの対象に含まれている。
更に高度なセキュリティ対策を行う場合は、AWS Shield Advancedもある。