要件定義の始め方
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定義すべき3つの要素
要件定義はまずはゴールを決めて、そこから逆算を行う。
そのゴールを決めるにあたって最低限決めなければならない情報がある。それが
まずはともかくUIが揃っている
操作に対して機能がちゃんと動く
扱うデータが正しい/揃っている
である。これら最低限3つが揃ってゴール(ソフトウェア)が決まる。
(1)まずはともかくUIが揃っている
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テストコードや、機能が完成したとしてもUI、あるいは実際の挙動がなければ、それが「何をもって完成したのか?」というのが、難しい。
したがって依頼主からすると、UIを通じてソフトウェアを操作できる事が完成だと言える。
(2)操作に対して機能がちゃんと動く
UIでの操作に対して機能が動作する事ができる事も重要である。
ボタンを押しても、期待していた機能ができてないとそれはソフトウェアが完成とは言えない。
(3)扱うデータが正しい/揃っている
機能を操作をした時に、DBに間違ったデータが入っていたら大問題であるし、それは機能が完成したとは言えない。
したがって扱うデータが正しいし、揃っている状態でないとソフトウェアが完成だと言えない。
要件定義の詳細
参考資料