感謝を伝える
p.167 18 感謝を伝える
人が幸せを感じたり貢献できたと思えるのは、認められたり元気づけられたりしたときなのだ。
わかる。お金だけ貰っても虚しいことある。
お金のためだけにやっていると気づいた時は、スッと転職活動を始めるのであった。。
あなたに協力してくれた人一人残らず全員に対して、精いっぱいの誠意を込めて「ありがとう」と言おう。
一人残らず全員に対してはできてないなー
何をすれば相手が喜んでくれるかを考えないといけないのだ。
相手の価値観を知ることの大事さと感謝の気持ちはつながっているんだな
あなたが協力者に対して感謝の気持ちを表し始めるとほかの人たちを怒らせてしまう危険性がある。自分だけ放おっておかれている、あるいは自分だって協力したのになんで同じように感謝されないのか、と思う人たちがでてくるのだ。〜中略〜
目立った活躍をした人だけを対象にしないこと
これ忘れがちだけどすごく大事なことなので心に留めておこう。
「プロジェクトを炎上させたけど長時間労働で根性でやり切った人が表彰されて、炎上させずに安定運用させることをモットーに仕事をしている自分は表彰されない」という不満の声を聞いたことがある。目立たない=仕事をしていないということではなく、いい仕事をしている裏返しの可能性もあるという点には、配慮したい。
起きたことに対して「ありがとう」も大切だけど、なにも起きていないことにも「ありがとう」という気持ちをもっていたい。毎日平和に平凡に暮らせるのも誰かのおかげだよね。
「ありがとう」だけじゃなくて「○○さんがXXしてくれてたおかげで△△がうまくいったよ、ありがとう」とか、少し具体的に言ってもらえたときは嬉しさが倍増するので、人に言うときも具体的に感謝を伝えるようにしている。
全体に渡って、感動と反省の連続ですね。
最近は嫌なこと言われても、「なるほど、ありがとうございます。それは気づかなかった」って言うと、なんとなく双方が落ち着いて話せる気がしている。
感謝が大事っていろいろなところで気付かされても、すぐ忘れてしまっているし、自分では感謝を伝えているつもりでも、全然足りてないな、ということがよく分かりました。
これが怖くて、中途半端に感謝を伝えるのを控えてしまうこともあったが、怖がるのでなく、全員に感謝の気持ちを伝える意識が大事ってことですね。
午後一にやらないといけないことが書いてある気がしてきた