恐れは無用
46 恐れは無用
すべてのイノベーションは破壊的である。 だから、 抵抗勢力も破壊的になりうる 。
パワーワード感があるなw いいたいことはわかるけども。そうせざるを得ないっていうよりはこういう動きになりがちであるっていうフォースを知っておくことが大事なんだろうな。対策を打ったり、心構えができるとか。
完璧な人などいない。 抵抗勢力にアイデアを評価してもらう必要がある。
そのとおりではあるのだけど、実際にやろうとするとなかなか難しい。で、抵抗勢力をスルーして問題を先延ばした結果、後々さらにめんどくさいことになったりするという・・・
抵抗勢力がまったくいない状況を想像するとゾッとする。あなたが一人で常に100%の正しさを保証しなければならない。
HELLSINGの少佐のセリフを思い出した。笑
抵抗勢力が発生するから、イノベーションであり、もし、抵抗勢力が一人も出てこない場合は、イノベーションとして逆に怪しいかもしれない。ぐらいの気持ちでいた方がいいかも。
反対意見に対する最初のステップは、 それに感謝することである。
47機関の「脊髄感謝」っぽい。相手がいることに敬意を表すのほんとうに大事なんだよな。
おなじことを書こうとしていました笑
私たちはよく、 ただ自分の考えを 強調したり、 同じ主張を繰り返してしまう。
これはやりがちなので注意したい。伝わっていないのかな?と思っていても、伝わった結果抵抗されているだけだったり
同じ主張を繰り返す人たまにいて、どう突っ込んだものかいつも悩んでしまう。得意領域だといくらでも質問が思いつくんだけど、そうじゃないと質問が思いつかず場が止まってしまう。
自分が主張している側のときは、上司のことが多いんだけど、上司は自分より十分に賢いので場が止まらない。洞察力とか論点の組み立て力みたいなのはもっと形式知にしていきたいなー。
批判的なコメントをもらったら、 「どうするのがお薦めだと思いますか?」 と聞いてみよう。
このコメントよく使う気がする。ここでコメントを考えてくれる姿勢などから、その人とどうやってこの後協働していくのかを考えるかな
懐疑派が問題点を利用してあなたの取組みの息の根を止めようとするより早 く、 その問題点をあきらかにし、対応しよう。新しいアイデアのプレゼンテーショ ンや議論をする際に、 既知の制限や話題にその反対意見を取り込んでしまおう。
これは本当に常套手段というか、できないとまるで進まない。
あなたは 「あいつら」 が誰なのか、知っている。 あなたのプレゼンテーションに顔すら出さない人たち、 新しいアイデアについて何の質問もしない人たち、新しいアイデアに興味がない人たち。 だから、 すぐに「あいつら」 を拒絶して、 好意的な人々に注力しがちになる。
抵抗勢力はまだましで、無関心な人たちの対処の方が大変ですね・・・
全体的に、批難してくれる人の重要さを実感できる話だった。なんとなく同調するふりをして、まったく同調する気はないという場合もあるから、批難をしてくれる人って貴重なんだよなあー