ステップバイステップ
p.116 3 ステップバイステップ
散々文字列は見ていたので読んだことあるかと思いきや引用がされまくっているだけで読んではいなかった、びっくり
目の前の2~3フィートあれば十分だ。(p116中部)
そうなんだろうなあとおもいつつ、ライトで照らされていない部分だったり、全てを見たくなってしまう…見てないと不安が残るけど、見たところで見る以上のことがリソース不足でできない気がする…。するとやはり取捨選択になってくるのかというと、ここでいってるのはそれ(選び取ること)よりも、目の前にあるものに対処しようって感じかなぁ
マスタープランをつくってもうまくいかない話、わかるわー。
全体を見ることは常にできない
部分をふやしていけば、いつか全体が想起されるようになる
「全体と部分」と「解像度」の話は直交した別軸
はしごを登る時に地面からてっぺんまで駆け上がる必要はない。むしろ、一度に一歩ずつ、ゆっくりと確実に登っていくのだ。(p117中部)
梯子で考えると当然だと思うのに、変革の時に考えると適切ではなさそうに感じてしまう。状況は違えどむずかしいことをやる時は一歩一歩だなぁと再確認。
p117 フォースってなに?
フォース(Force):問題(Problem)が度々発生してしまう理由。社会や自然の摂理、多くの人に共通する心理など、容易には避けることのできない力を指します。
問題(Problem):その状況(Context)で起こってしまいやすい問題。
状況(Context):このパターンを必要とする状況。
contextにおいてforceの発生は避けられない ex. チームの人数が多くなるとコミュニケーションコストが増大する
弱めたり、違う向きに変えることでいきいきとさせることができる
ex. デイリースタンド・アップのパターン
これを適用すると新しいフォースが発生。そのフォースと別のフォースをどのように調和させていくか
全体として調和を成立させる最小セットがスクラムガイド(だと言い張っている)
p116 状況 エバンジェリスト(1) / 予備調査(4) / ふりかえりの時間(5) いろいろ前提があるらしい
どういう読み方をすればいいの、、
ちょっとずつ読めばいい
なんとなくでも読み進められる
たくさんの小さな変化が大きな転換をうみだすということを何回か言っている p117 / p118
ある決まった期間で文化のレベルまでの大きな変化を起こすことを約束するような人々は疑ってかかろう p118下
信じて痛い目を見たことがあったなあ
過ちは避けられないものであり、成長は一足飛びに達成できるものではなく、ゆっくりかつ継続的なプロセスなのだ。(p119上部)
失敗しても一歩引いて、辛くなっても、ちょっとずつ、いつの間にか塵が積もって山になってるんだろうなあと感じた。自分は新卒入社先でエバンジェリストになりたいと考えているが、まだその状況になっていない今ですらできるかどうか不安である。その不安が和らいだ気がした。
変えることが嫌になりそうになったらその前に、一歩下がって、落ち着いて、望む結果に向けて、あなたが起こせそうな最小限の揺らぎを考えよう。(p118中部)
いろいろなところでアジャイルみを感じる。ジャストインタイムの計画、事前に計画を全てするのではないが、何もしないわけでもない。