汎用マイコンとUSBシリアル専用ICのコスパ比較
from rv003usb
【JLCPCBのケース】PCBA@5000個
CH340E -> $0.3495/pcs
CH32V003F4U6(CH32V003) -> $0.1265/pcs
CH32V003単体ではUSB通信できないため、合計$0.0148の以下部品が必要
BZT52C3V3S x2 -> $0.0069/pcs
0402WGF2200TCE x2 -> $0.0003/pcs
0402WGF1501TCE x1 -> $0.0004/pcs
トータルコストは結局、CH340Eは$0.3495でCH32V003は$0.1413で、CH340Eの方が高い
PCBA考えるなら部品点数が少ないというのも強みかもしれないinajob.icon
汎用マイコンなら任意のロジックを組み込めるのでそういう意味で部品点数が減る
単純に部品点数が少ないってのは間違いなく強みとおもう〜
マウンタの稼働コストや実装面積コストがあるので、実際に量産すると一つずつチップ抵抗載せるよりチップ抵抗アレイを載せた方がトータル安くなることも稀によくある
たしか、日本だと1ピック0.3円だったかなぁ・・・なんて言ってたか忘れた
実装方面でのコストとは別に部品点数に対する実装不良確率の傾向ってのもあって、不良確率が上がると歩留まりが悪くなって、良品単価が上がってしまう・・・これも稀によくある
今どきの日本の実装技術だと数万分の1とか数十万分の1とかだけど、JLCPCBとかだとかなり影響ありそうかな?
ただ、実装面積増加による、生基板コスト増加はあまりきいたことないなぁ・・・(よく知らないだけかも知れないけど)
USBシリアルIC